日本医療事務協会は、学校法人三幸学園グループの傘下にある日本教育クリエイトが運営している教育サービスで、医療事務の講座が代表的なものとなっています。
その中でも医療事務通信講座は多くの人が利用していますが、どのような特徴がある講座なのでしょうか?
合格までのスケジュールも併せて理解し、自分に合っているかどうかを見極めましょう。
日本医療事務協会の医療事務
医療事務講座 | |
---|---|
スクール名 | 日本医療事務協会 |
料金(税込) | 37,400円〜 |
学習期間 | 1ヶ月〜 |
学習方法 | テキスト・添削課題 |
目指せる資格 | 医療事務検定試験 |
資格試験 | 在宅 |
おすすめ度 |
日本医療事務協会の通信講座について
日本医療事務協会の医療事務通信講座では、同協会が主催している医療事務検定試験に合格することを目指すのが特徴です。
医療の充実が求められる世の中になり、病院やクリニックの重要性が増してきています。
その現場で働く道として医師や看護師などになることもできますが、受付やカルテの管理、診療報酬算定などを担う医療事務も病院やクリニックの経営や運営を支える重要な仕事です。
その知識に基づいた実践的な技術も必要とされるため、資格を取得しておけば就職や転職時に有利になります。
学べる内容は?
日本医療事務協会の通信講座では医療事務の基礎から学び始め、投薬や検査などの医療現場での業務に関する知識を習得していきます。
その理解に基づき、会計や請求を行うための専門知識を習得できるカリキュラムになっているのが特徴です。
受付業務のノウハウなども学べることから、現場で必要とされる知識を網羅的に習得することができます。
通信講座なので自分のペースで学習を進められるのも魅力で、家事や育児をしながら受講している人も少なくありません。
カリキュラムを一通りこなし、最後に試験を受けて合格すれば資格を取得できる仕組みになっています。
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5つの安心ポイントは?
1. 担任制なので安心
日本医療事務協会では通信講座であっても、担任制を採用しているのが1つ目の安心ポイントです。
自分の担当をしてくれる講師が決まっているので、自分の学習力や知識の有無をよく理解した上で丁寧に質問に答えてくれます。
課題の採点のときにも、それまでの成績や質問してきた内容を加味して的確なアドバイスをもらうことが可能です。
いつでも気軽に相談できるシステムになっているので、不安や悩みがあっても適宜解決しながら学習を進めていけます。
2. 質問方法が選べる
日本医療事務協会の通信講座では質問をしたいときに自由に方法を選ぶことができるのもポイントです。
選択肢としてメールと電話、FAX、郵送の4種類があり、どの方法で質問をしたとしても担任の講師が速やかに回答してくれます。
内容に関することでも学習の進め方についてでも、通信講座や医療事務に関わりがあることであればなんでも質問可能です。
疑問を残さずに自信を持ってもらうのが日本医療事務協会のスタンスですから、遠慮なく聞きたいことを聞くことができます。
3. 動画でポイントを解説
通信講座は、主にテキストを読みこなしていくことによって進めます。
しかし、それだけではなかなか細かいところまで正しく理解できないという人もいるでしょう。
日本医療事務協会では、理解度を高めるために動画による講義を実施しています。
自由にいつでも動画を視聴できるようになっていて、何度見ても問題ありません。
診療報酬算定の仕方や現場での受付対応の実態などの様々な情報が盛り込まれているので、繰り返し視聴しているうちにいつの間にか力が付いていることもあるでしょう。
4. 受講の有効期間が1年
すぐにでも医療事務に従事したいという人もいる一方で、再就職をしたいと思ったときに役立たせたい人もいるでしょう。
また、仕事をしていて忙しい中ではなかなか時間を割くことができない人も少なくないのは確かです。
それでも医療事務に関わる知識を得つつ、資格の取得もしたいという人のために、スピーディーに進めてもゆっくりと時間を取って勉強しても良い仕組みになっています。
日本医療事務協会の通信講座では最長で受講期間が1年になっているのです。
早い人は1ヶ月で資格を取得することができますから、早く取得したいという人にも向いているでしょう。
5. 自宅で資格試験を受けられる
資格試験というと暗記しなければならないのではないかと考えがちです。
しかし、日本医療事務協会の資格試験は、テキストやノートなどを見ながら受けることができます。
場所も自宅で構わないので気軽に受けることができるでしょう。
毎月1回実施されているので、受けるタイミングも自分で決められます。
このように安心して最終の資格試験も受けられる仕組みになっていますから、日本医療事務協会の通信講座は安心と言えます。
合格までのスケジュールは?
1ヶ月目は?
通信講座で1ヶ月目に学ぶ内容は基礎です。
医療保険制度とその仕組みについて学び、実際の診療報酬の算定や基本的な医療行為についてどのように行うのかを習得します。
2ヶ月目は?
2ヶ月目は医療事務スタッフとして現場で働くときに必要なノウハウの習得を目指した学習を行います。
点数表の読み方を学んだり、算定された診療報酬に基づいてレセプトを作成したりすることに加え、受付業務の基礎知識も身につけることで実践力を養うのがこの期間です。
3ヶ月目は?
2ヶ月の勉強を終えると、基本的な業務はこなせるようになっています。
しかし、医療は高度化を進めているため、より専門性の高い医療行為に関する報酬算定も必要です。
手術や画像診断などに関する算定方法を学ぶのがこの期間の主な課題で、さらに受験に向けて総復習をします。
順調に進むと3ヶ月でカリキュラムを修了し、資格試験を受けられるでしょう。
こんな人におすすめ!
医療に興味があって現場で働くための資格が欲しい人に向いているのが、日本医療事務協会の医療事務通信講座です。
医療資格を取得するには学歴などを要求されがちですが、日本医療事務協会が行う検定はこのカリキュラムをこなすことだけが要件になるため、誰でも取得できます。
また、自分のペースで疑問を解決しながら学んでいきたい人にもおすすめです。
隙間時間を使って前向きに勉強をしていけば医療事務の基礎から応用まで学び、客観的に実力があると示せる資格が手に入るでしょう。
受講者の口コミは?
社会復帰や復職のために資格を勉強
というように、育児などで専業主婦になっていた女性が社会復帰のために受講するパターンは多いです。
就職や転職のために資格を取得
このように、転職のために取得を目指す方もいるようです。
まとめ
医療事務になると安定した環境で働ける状況を確保しつつ、世の中に貢献できるポジションを手に入れられます。
日本医療事務協会の通信講座は自分のペースで資格の取得を進めることができ、疑問を解消するためのサポートが充実しているので、正しい知識と技術を身につけられるのが魅力です。
これから医療事務を目指そうと思ったら受講を検討してみましょう。
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その他の講座もあります!
そのほかにも、医療事務の資格講座はたくさんあります!
特に、キャリカレ・ユーキャン・たのまなは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。
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