医療や介護、保育の学習をサポートするニチイでは、調剤薬局事務の資格を取得するための講座を提供しています。
ニチイの調剤薬局事務講座にはどのような特徴があるのでしょうか?
費用や学習内容など、気になることがたくさんあるかもしれません。
どんなメリットがある講座なのかをよく理解し、スキル獲得のために利用するかどうかを判断しましょう。
ニチイの調剤薬局事務講座とは?
調剤薬局事務講座 | |
---|---|
スクール名 | ニチイ |
料金(税込) | 36,667円〜 |
学習期間 | 1ヶ月〜 |
学習方法 | テキスト |
目指せる資格 | 調剤報酬請求事務技能認定 |
資格試験 | 在宅 |
おすすめ度 |
高齢化と医療の高度化に伴い、調剤薬局の役割が社会的にも大きくなりました。
病院やクリニックで診療を受けて医薬品を処方されると、院内薬局ではなく外部にある調剤薬局に処方箋を持っていくように促されることも増えてきています。
調剤薬局では薬剤師がその処方箋に従って調剤を行い、服薬指導をして薬を患者さんに渡しています。
ニチイの調剤薬局事務講座は、このような調剤薬局で主に調剤報酬請求事務の担い手として活躍するためのノウハウを教えてもらうことができ、医療や調剤に関わる専門知識を習得することができる仕組みになっています。
また、多くの調剤薬局では調剤報酬請求を行う人が受付も行うことが多いです。
それに合わせ、カウンターで患者さんの受付をする際のマナーなどの実務的なスキルも習得できるようになっている講座です。
ニチイの講座が選ばれる7つの理由
1. ニチイのノウハウが満載
調剤薬局事務講座を開講している業者はいくつもありますが、その中でもニチイは老舗でとても充実したノウハウを持っているのがよく選ばれている理由です。
医療教育に関して言えば45年もの歴史を持っていて、全国にある医療機関との契約もしています。
長い歴史があることから培われてきた独自のノウハウも多く、他の講座では受けられない細やかで実践的な指導を受けられるのが魅力です。
調剤薬局で実際に業務に従事することを想定した学習内容になっていますから、実力をしっかりと付けられるでしょう。
2. 技能認定資格を取得できる
ニチイの調剤薬局事務講座を修了し、十分な知識やスキルを身につけると技能認定資格の取得をすることが可能です。
日本医療教育財団が認定している調剤報酬請求事務技能認定を受けられるのが特徴で、客観的にも十分に専門的な能力を持っていることを示せるようになります。
仕事先を探すときにも有利になるのは明らかですから、これから就職先やパート先を探したいというときには、ニチイの講座を受講する魅力は大きいでしょう。
3. 通信で自分に合った時間を使って勉強できる
ニチイの調剤薬局事務講座は、通信教育で受講することができるのもよく選ばれている理由です。
通学によって受講することもできますが、主婦の方で家事や育児が忙しい場合や仕事をしていてまとまった時間を取りにくい場合もあるでしょう。
そんなとき、マイペースで学習できる通信講座を利用すれば時間を有効に活用できます。
通信コースを選んだ場合は基本的には自分のペースで勉強することになりますが、困ったときはスタッフに相談することもできるので、不安も払拭しながら勉強していけるでしょう。
4. 日本医療教育財団が認定した実践的カリキュラム
ニチイがよく選ばれている理由として大きいのが、日本医療教育財団が認定しているカリキュラムを採用していることです。
基本的にこのような資格取得向けの講座を開講するときには、提供側が自由に内容を決めることができます。
ニチイの場合は、実践的で現場で確実に必要とされるカリキュラムが組まれていることを財団が示してくれています。
つまり、安心して受けられる学習内容になっていると言うことができるでしょう。
5. 理解しやすいテキストや教材
ニチイの調剤薬局事務講座では、分かりやすいと評判のテキストや教材を利用して学ぶことができます。
調剤報酬点数を計算するのは重要な業務の一つになりますが、そのわかりやすい説明や独自のノウハウに基づく計算方法の提案もしています。
基本的には医療に関する知識がない人でも、必要な業務をこなしていけるようにデザインされているので、誰もが安心して理解を進められる教材になっています。
6. 無料の学習サポートが充実
通信コースを選んだ場合でも、自由に学習サポートを受けられる仕組みになっているのもニチイが選ばれる理由です。
学習を進めているとなかなか理解できずに苦しむこともありますが、相談すればスケジュールを見直すなどの適切な対応をしてもらえます。
無料で対応してもらえることから安心して利用できる、というのが決め手になっています。
7. 受講料の割引制度や分割払いもあり
受講料は、講座に申し込む上で重要な要素でしょう。
ニチイの講座の場合には通信コースなら4ヶ月のスケジュールになっていますが、その全額を一度で支払う必要はありません。
ニチガククレジットを使うと分割払いも可能で、3回、6回、10回から選べます。
また、割引制度も充実していて、紹介割引、学生割引、ペア・グループ割引などが代表例です。
少ない負担で速やかに受講を始められるのがニチイの講座の魅力と言えます。
学習する内容は?
ニチイの講座では、大まかに3つの内容を学習するカリキュラムになっています。
調剤報酬請求をする上で欠かせない
- 医療保険制度に関わる知識の習得
- 調剤報酬点数を計算する実践的な方法
- 受付業務をする上で欠かせないマナーに関する勉強
などを学習できる仕組みになっています。
学習のサポートについて
通信コースを選んだときに受けられる学習サポートは、主に3つに分けることができます。
基本は4ヶ月の講座になっていますが、相談すれば最長で8ヶ月まで延長できる無料延長制度が1つ目です。
また、2つ目のサポートとして通学コースの講義を受講できるというサービスがあります。
これは弱点を補強するのが主な目的で、自分だけでは学習するのが難しいと思ったときに利用できるようになっています。
3つ目が、電話やFAXなどで自由に何度でも質問できる質問回答システムの無料利用です。
受講生サイトを使うといつでも質問できますから、安心して学習を進められます。
良くある質問は?
講座の終わりに試験はありますか?
講座の受講を考える際、「講座を修了したとき、最後に試験はありますか?」というのは多い質問です。
ニチイの調剤薬局事務講座の最後には修了試験が設けられていて、合格するまで何度でもチャレンジできます。
調剤薬局事務の資格に需要はありますか?
また、「調剤薬局事務の資格に需要はありますか?」という質問も多いです。
昨今では医療における調剤薬局の重要性が高まり、次々に新しい薬局が開設されています。
認定を受けた方は、その現場で責任を持って調剤報酬請求ができる事務員として重宝されています。
老舗で安心のニチイを使って認定を受けよう
ニチイの調剤薬局事務講座は、資格を取得して有利な状況で職場を見つけたいという人にとって魅力があります。
老舗の業者として独自のノウハウを持っていることから、理解しやすく実践的な内容を学ぶことができます。
費用についても割引や分割などに対応しているので、認定を受けたいと思ったら積極的に利用を検討してみましょう。
その他の講座もあります!
そのほかにも、調剤薬局事務の資格講座はたくさんあります!
特に、キャリカレ・ユーキャンは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。
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