水彩絵の具を水で溶かして、淡く透明感ある絵を描ける水彩画。
けれど水彩画は、絵の具を絞る手間があったり下絵にぬり損なったりして、意外と初めが大変なもの。
これが色えんぴつだったらもっと描きやすいのにと思うこともありますよね。
そこで、両方のいいとこどりをした水彩色えんぴつを使って水彩画風の絵が描けてしまう、ユーキャンの「水彩色鉛筆画講座」をご紹介します。
水彩色えんぴつって?
水彩色えんぴつは、見た目や描き方は普通の色えんぴつとあまり変わりません。
違いは、水に溶けること。
色えんぴつのように描いた後で水で溶かすことで、水彩画のような透明感ある絵に仕上げることができるのです。
ただ、描き方のこつをつかむには練習と工夫が必要。
ユーキャンの講座なら、初心者でも水彩色えんぴつでスムーズに絵を描けるようステップアップさせてくれます。
水彩色鉛筆画講座の特徴は?
スクール名 | 金額 (税込) |
学習期間 |
---|---|---|
ユーキャン | 35,000円 | 6ヶ月 |
絵が苦手でも大丈夫
絵を描きたいけれど、そもそも鉛筆で下絵を描くことが苦手という人もいますよね。
自分で本を買って勉強する場合、まず紙にデッサンをすることは不可欠。
けれど、ユーキャンの水彩色えんぴつ画講座では、ワークブックに下絵が描かれています。
そのため、塗り絵のように気軽に始めることができるのです。
画材を一式セット
画材には水彩色えんぴつ一つとっても、さまざまなメーカーの商品があります。
そのため、初心者はどれを選んだらいいのかわかりづらいもの。
この講座では、初心者でも使いやすい「ファーバーカステル社」の水彩色えんぴつを採用しているので、選ぶ必要がありません。
そのほか、筆や水入れなど必要な画材はすべて付いているので、思い立ったらすぐに描き始めることができます。
描き方ポイントDVD付き
本や説明書を見ながらお菓子や料理を作って、失敗した経験がある人もいますよね。
自分で読み込まなくてはならないテキストだけで学ぶのは難しいものです。
この講座のポイントは、そんな不安を解消する「描き方ポイントDVDブック」が付いていること。
筆の使い方などのテクニックだけでなく制作の流れも収録されているので、やり方に悩んだり手が止まったりしたときには、DVDを見て目で学ぶことができます。
個別添削で学べる
初めての画材を使って絵を描くと、これで本当に描き方が合っているのかと自信がなくなってくるもの。
そんな悩みを解消するこの講座のメリットが、添削指導がついていることです。
テクニックが身についているかだけでなく、もっと作品がよくなるようにアドバイスもしてもらえます。
さらに、メールなどで講師に相談をすることも。
テキストを進めていてわからない点があったら、気軽に質問することができます。
動画はスマホでも視聴ができる
「描き方ポイントDVD」が付いているのはいいけれど、自宅にDVDの再生機器がないという人もいますよね。
せっかくの動画が見られないのでは意味がありません。
そこで、この講座ではインターネット上の「学びオンライン プラス」にアクセスすることができます。
利用できるのは受講している人だけ。
このサービスを使えば、スマートフォンやパソコンでDVDと同じ動画が見られるほか、学習スケジュールもオンライン上で管理することができます。
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>>ユーキャンの「水彩色えんぴつ画講座」を資料請求する(無料)
学習のカリキュラムは?
まずはぬり絵からスタート
新しいことを始めるときに必ず必要になることが、最初に基本を学ぶこと。
ただ、基本ばかりやっているとどうしても飽きてくるもので、早く絵を描きたいと思ってきますよね。
この講座では、基本の塗り方を学んだらデッサンを飛ばして、すぐにぬり絵のステップに進むことができます。
線画の下絵に塗り始めることができるので、絵の完成を間近に感じて集中力が続きやすくなります。
自分の好きな色で好きなように塗っていくうちに、外国の街や花の絵などがどんどん完成していくので、やりがいを感じられます。
多彩なジャンルに挑戦
次に、基礎に応用も交えて多彩なテクニックを学んでいきます。
最初はなかなか思い通りにぬれなくても、だんだん楽にうまくぬれるようになっていくのでやる気がアップ。
花びらはやわらかそうに、海は透明感のある感じにと、工夫しながら仕上げられるようになっています。
リンゴや子猫などのレッスン作品と、満開の桜や雪景色などの応用作品に分かれていて、少しずつステップアップできるのも魅力。
描けるジャンルも多彩なので、どんどんいろいろなものが描けるようになっていきます。
個別添削でスキルを身につける
長い期間テキストを自分で進めていると、最初はあったやる気がだんだんしぼんできてしまうこともありますよね。
そこで、やる気をアップさせてくれるのが、4回の添削指導。
どうやって色をぼかせばいいのかなど悩みやすい部分を教えてくれて、ここはこうしたらもっとうまくなりますよと励ましてくれます。
また、メールや郵便での相談も受け付けてくれるので、どうしてもわからない所があった場合に聞くことができ、一人で悩み続けることもありません。
教材やテキストは?
初心者にも優しい
通信講座一筋で長年人気を獲得しているユーキャンの講座なだけあって、テキストはとてもわかりやすいです。
講座の監修者は、画家やイラストレーターの肩書をもっていて、彩色えんぴつ画や透明水彩画の講師として活躍するおかもとゆみさん。
カルチャーセンターなどで20年以上初心者に指導してきているというので、初心者に難しいポイントなどもしっかりとカバーしてくれます。
テキストやDVDについて
メインテキストは、見やすいよう大判仕様になっています。
わかりにくいところは、ポイントやヒントを付けて、見やすい吹き出しで解説。
初めての人も迷わずに進められるように工夫されています。
読んで理解しづらいときは、「描き方ポイントDVD」で確認すればバッチリです。
また、ワークブックの特長はデッサンする必要がないぬり絵仕様なことですが、デッサンをしてみたいという人のために、下絵の描き方も解説されています。
付属している画材は?
描く画材は、1761年にドイツで鉛筆の製造を始めた歴史ある筆記具メーカー「ファーバーカステル社」の36色の水彩色えんぴつ。
やわらかいのに芯が折れにくく、プロのイラストレーターの中にも愛用している人がいる確かな品質の色えんぴつです。
そのほか、
- B5水彩紙のスケッチブック
- ハガキ
- 彩色筆
- 平筆
- 筆洗
- 紙やすり
- 絵皿
など11種類もの画材がセットになっています。
こんな人におすすめ!
ユーキャンの水彩色えんぴつ講座は、水彩画を描いてみたいけれど難しそうで手が出しにくいという人におすすめです。
色えんぴつと同じようにぬり始められるので、水彩絵の具よりも楽に取り組めます。
また、水彩色えんぴつは制作時間を分けられるのもポイント。
今は筆洗に水を入れて筆で色ぬりをぬする時間がないから、とりあえず先に色をつけておこうといったように制作過程を分割していくことが可能です。
テキストもわかりやすく工夫されているので、初心者でも安心して始めることができます。
水彩色鉛筆画講座で表現の幅を広げて
ユーキャンの水彩色えんぴつ画講座は、わかりやすいテキストを使って水彩画と見間違えるような絵を楽に描くことができます。
さらに、色えんぴつならではの粗いタッチに、さらりとした透明感ある質感を組み合わせれば、表現の幅を広げることも可能です。
水彩画を始めようと思って二の足を踏んでいた人も、今までに描いたことがない表現を求めている人も、この機会に水彩色えんぴつ画をスタートしてみてはいかがでしょうか。
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