ボールペン字講座が気になっているみなさん!
自分の字にコンプレックスを持っている方は多いのではないでしょうか。
職場や学校、友人や先輩などで字が綺麗な人をみて憧れた経験は誰もがあるのではないでしょうか?
自分の字の癖を理解し、理想の手本となる手書き文字を何度も見て練習することで、必ず誰もが美文字へと上達することは可能です。
今回は私が実際に頼んで見た「ボールペン習字講座」について、
- 届いた教材のレビュー
- 実際に勉強した感想
などについてまとめてみました。
独学が苦手で続かないという人や通信講座の受講を迷っている人などは、ぜひ参考にしてみてください。
ボールペン習字講座が届きました!
この教材は、今年2月にテレビでも紹介されたんですって!
・学習のためのガイドブック
・硬筆新辞典
・基本編テキスト5冊
・実用編テキスト2冊
・トレーニングブック2冊
・DVDとパイロットデスクペン
・添削課題
・別冊付録1冊
正直、想像以上にしっかりしたテキストで驚きました。
1.学習のためのガイドブック
2.硬筆新辞典
3.基本編テキスト5冊
基本編は、平仮名・カタカナ・漢字・単語がメインになっていました。
4.実用編テキスト2冊
実用編は、年賀状や手紙で使う言葉、季節の言葉など実生活ですぐ活かせそうな内容になっていました。
5.トレーニングブック2冊
トレーニングブックはそれぞれ楷書編と行書編に分かれていました。
6.DVD&パイロットデスクペン
7.添削課題
8.別冊付録
おまけとして筆ペンの書き方を練習できるようになっていました。
この講座を受講しようと思った理由。
私がボールペン習字講座を受講しようと思った理由は3つあります!
- 癖字を直したい。
- 自分の字が汚すぎて恥ずかしくなった。
- 自分磨き・自己投資のため
単純に字が綺麗になりたい。
社会人になって、学生の時みたいに文字を習慣的に書く機会って減ったと思いませんか?
字を書く機会が減ったこともあり、いざ書類やメッセージなど文字を書くときに、本当に上手に書けなくて・・
結婚や入籍、子供の学校の書類など、自分の文字が人目に触れる機会が増えたこともあり、字をコンプレックスに感じ始めたタイミングでもありました。
字が汚いことが恥ずかしいと思うように感じ始めたのがこの講座を受講した1番の理由です。
私は字を丸く書く癖があった為、その癖も改善できたらなあと思ったのもきっかけです。
自分磨き・自己投資のため。
社会人になると何か学ぶということが、意識していないと極端に減ってしまいますよね。
何かを学ぶことが、結果的に自分を高めることに繋がるのではないかと思い、
興味のある分野から始めてみようと思ったのもこの講座を選択した理由の1つです。
最近は、リモートワークも増えたので、今まで通勤時間に使っていた時間を使って、何か資格や特技を身につけたいなと思う人も増えたのではないでしょうか?
資格を取得することで自己肯定感を高めることができ、自分に自信を持つことができると思います。
資格取得は、独学だと難易度がグッと上がりますが、通信講座の方が、独学で勉強する場合より、費用がかかってしまうというデメリットもあります。
実際、ボールペン字の練習帳なら100円ショップですら売っている時代です。
独学で継続できるに越したことはないですが、私みたいに三日坊主になりがちの人は、しっかり費用をかけることで、自分をやる気にさせるという方法も1つのやり方だと思います。
私は、冠婚葬祭や履歴書、職場などでも役立てることができると思い、自分への自己投資と思ってあえて通信講座という選択をしました。
がくぶんの通信講座を選択した理由
ボールペン字講座だけでも、今は多くの種類の通信講座があります。
その中で、がくぶんの「ボールペン習字講座」を選択した理由は3つあります。
- 85年の歴史があって信頼できた
- 資格取得も目指せる
- 名前と住所の添削が手厚い
85年の歴史があって信頼できた
「ボールペン習字講座」は今から85年前の昭和7年にスタートした長い実績のある講座でがくぶんの人気講座1位を取っています。
これまで100万人以上も受講している信頼と人気度の高さが、今回がくぶんを選んだ決め手の1つです。
日ペンの愛称で知られる日本ペン習字研究会の指導ノウハウは、2000社近い企業で新人研修に取り入れられるなど社会的評価も高いのも特徴。
最近ではテレビでも紹介されたこともあり、認知度が一気に高くなりました。
ペン字業界をリードしている日ペンがサポートしているという点は、がくぶんの1番の強みではないでしょうか。
資格取得を目指せる
がくぶんの「ボールペン習字講座」なら、硬筆書写検定取得も目指せるような指導をしてもらうことができます。
硬筆書写検定は、一般財団法人 日本書写技能検定協会の主催で年に3回実施されています。
文部科学省も後援しているため、非常に信頼性の高い資格です。
資格をとるために必要なノウハウも、テキストを進めるうちに自然と習得することができます。
どうせ学ぶからには、資格取得という目標がある方が、自分のやる気UPにも繋がるのではないかと思いました。
さらにいずれは、人に教えたいなど思った時に、日ペンの師範制度や、教師認定制度、生徒募集のチラシの印刷など、手厚くサポートしてもらえる点もポイントとなりました。
名前と住所の添削が手厚い
普段、生活していて最も書く機会が多いのが名前と住所ですよね。
がくぶんの「ボールペン習字講座」では、名前と住所の添削をどの通信講座よりも手厚く行ってくれます。
添削が全部で12回あるのですが、そのうち6回も添削してもらえるだけでなく、課題の返信と一緒に、定期的にお手本を同封してもらえるのも魅力的なポイントでした。
1回目返却時には、楷書・縦書き
3回目返却時には、楷書・横書き
5回目返却時には、行書・縦書き
資料請求ページ お申込みをする前に!
>>がくぶんの『ペン習字・ボールペン字講座』を資料請求する(無料)
この講座を受講して良かったこと
自己満かもしれないが文字が綺麗になった
平仮名なんて簡単じゃん!と舐めていた自分がいたんですけど、やってみると、なぞり書きですら集中しないと本当に難しかったです。
この講座は、まず平仮名の練習から始まります。
平仮名は文章の8割を占めるため、平仮名から練習することで見違えるほど文章全体が綺麗に見えるようになる仕組みらしいです。
また日ペンにはゴールデンルールというのが存在します。
ゴールデンルール
- 点や線の長さや方向の位置を大切にする
- 線質をわきまえて的確に表現する
- 収筆の形の違いをはっきりさせて書く
このゴールデンルールのコツを掴めてきた頃に、自分の文字が上達していることを実感できました。
最初は1日20分集中することですら難しかったので、すぐ雑になったりしてしまっていました。
なぞり書きのお手本がなくなるとさらに自分の癖が抜けないので本当に集中力の大事さを感じました。
この時点ですでに挫折もしそうになったのですが、この講座は無料で受講期間を自動延長してくれます。
毎日続けないといけないと思うと、しんどくなってしまうタイプなので、できる範囲で自分のペースで学習できたのが継続できたポイントだったかもしれません。
最初に今の自分の実力を確認できた
この講座は、まず1番初めの課題として、何も練習していない今の自分の字を書いて郵送します。
いきなり課題!?と最初はびっくりしたのが正直な感想です。
しかし、今の自分のありのままの字を添削してくれるので、現状のレベルを認識でき、受講前と後で上達具合をしっかりと比較することができます。
自分の実力を最初に認識させられることで、字が綺麗になりたい!という思いが高まることにもつながりました。
ちなみに、1回目の課題は、名前と住所で、日常で1番書く機会が多い文字です。
名前と住所は、この講座では1回だけでなく何度も添削課題として提出します。これは他の通信講座と比較しても多い回数だと思います。
集中力を高められた
1日に2ページ分程度を20分かけて練習する構成になっています。
この20分はかなり意識して文字を書くため、かなり集中力を養うことができました。
始めたばかりの頃は、やはり集中力が切れてしまって、なぞり書きも、お手本がなくなると普段の癖字に戻ってしまい、意識しないとさらっと元の自分の字に戻ってしまってました。
自分の字を改善するには、意識することがどれだけ大切か身にしみて感じました。
慣れてくると20分集中する力は、いつの間にか身についており、最終的に1日の中で無心になれる特別な時間にもなりました。
講師の先生の添削がやる気につながった
通信講座には、講師から添削というサポートをしてもらえるメリットがあります。
添削課題を通して、講師からのコメントや評価を励みに頑張ることができるのも通信講座の魅力の1つです。
実際に私も講師にコメントをもらったのですが、よくあるありきたりなコメントではなく、私の字をしっかり添削してくれていることが伝わる個別のアドバイスがもらえたことで、自分自身のやる気UPに繋がりました。
がくぶんの「ボールペン習字講座」は、ユーキャンなどよりも添削回数が多く、また添削が丁寧なことでも有名なようです。
独学の場合は自己満で終わってしまうことが多かったのですが、通信講座を始めてみて、自分以外の誰かに評価してもらえるということがこんなにも違うんだなということを実感しました。
添削のおかげで、独学ではきずかなかった自分の欠点や改善点が明確にわかることができました。
この講座についてよくある質問
全くの初心者でも大丈夫ですか?
がくぶんの「ボールペン習字講座」は、初心者でも学びやすいと思います。
がくぶんのボールペン習字講座の教材は、初心者でも始めやすい丁寧な作りになっていました。
お手本だけでなく、実際に先生のペン運びをDVDで確認することができる点は心強かったです。
テキストには「年賀状」や「封筒の宛名書き」といったお手本が実物大の大きさで載っている点も非常に分かり易かったです。
また、あいうえお順に練習していくと思いきや、性質や形が同じ性質を持つ文字ごとにグループ分けされていて、学びやすいようにかなり工夫されていたように感じました。
上級者や経験者の方よりは、むしろ初心者の基礎からしっかり身につけたいという人に試して欲しいと思いました。
どのくらいで効果を感じましたか?
私個人としては10日間くらいで効果を感じはじめました。
1週間で平仮名が上達できるような作りにテキストがなっているため、早い人は6日ほどで効果を実感する人もいるみたいです。
10日目あたりで効果は感じましたが、理想の綺麗さというより、今までの自分の字より少しマシになってきたという程度です。
今までの自分の癖というのは中々すぐには抜けないので、効果がないとすぐ諦めるのではなく、しっかり6カ月間のカリキュラムを修了するということが大切だと感じました。
認定証はもらえますか?
修了証書と級位認定証を発行することができます。
ただし、有料になりますので注意してください。
1通 3400円+消費税
1〜6回目の課題が修了すると「基本コース」の修了証書、
1〜12回まで全ての課題を修了すると「応用コース」の修了証書を購入することができます。
級位認定証については、第2・4・6・9・12回目で添削課題の中に「級位認定課題」が入っており、10級からスタートし、9級、8級・・・1級というように、課題の成績が良ければ昇級していく制度です。
ボールペン習字講座を修了してしまっても、月刊誌「ペンの光」を購読することで、引き続き級位認定を受けることができます。
受講期間はどのくらいですか?
受講期間は6ヶ月です。
がくぶんの「ボールペン習字講座」は、基本コースが3ヶ月、応用コースが3ヶ月の6ヶ月が標準の受講期間となっています。
ただ、がくぶんのポイントはもう1つ!
これは自動更新なので更新する必要もありません。
1年かけてゆっくりと学ぶことができるので、受講期間が過ぎてしまっても安心ですね♡
がくぶんの「ボールペン習字講座」がおすすめな人
がくぶんの「ボールペン習字講座」がおすすめな人はこんな人!
- 書体が自分の理想に近いと思う人
- しっかりと添削をして欲しい人
- 1日20分なら続けられそうな人
- テキストだけより動画もあったほうがいい人
級位認定ができたり、講座の受講修了した後も続けて学習できたりするのはで、向上心が高い人などにもおすすめです。
テキストだけでなく、動画や添削も充実しているので、真剣に取り組むことで資格取得も十分にめざすことができます。
資料請求ページ お申込みをする前に!
>>がくぶんの『ペン習字・ボールペン字講座』を資料請求する(無料)
その他の講座もあります!
そのほかにも、ボールペン字の通信講座はたくさんあります!
特に、ユーキャン・キャリカレは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。
資料請求ページ お申込みをする前に!
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