水墨画は墨だけで描く絵画です。
水彩画や油絵に比べて道具が少なくてすむことから、「絵画を描いたことがないけれど、挑戦してみたい」と考えている初心者も多いことでしょう。
水墨画を始めるなら、ユーキャンの通信講座「水墨画入門」を利用するのがおすすめです。
今回の記事は、講座の特徴やカリキュラムなどを詳しく紹介していきます。
水墨画入門とは?
スクール名 | 金額 (税込) |
学習期間 |
---|---|---|
ユーキャン | 44,000円 | 8ヶ月 |
水墨画を楽しめる
水墨画入門は、水墨画を初めて描く人や水墨画を初歩からじっくりと学んで見たい方向けの通信講座です。
筆のおろし方や墨のすり方といった初歩の初歩から教えてくれるので、「水墨画は鑑賞したことしかない」「書道以外で墨を使ったことがない」という人でも大丈夫です。
また、「昔、美術の授業などで少し水墨画を習ったが、改めて本格的に学んでみたい」という人にもおすすめの講座です。
丁寧な指導
ユーキャンの「水墨画入門」は、前述したように初歩の初歩から丁寧に指導してくれます。
また、テキストは大判なので年配の方にも見やすい作りです。
テキストだけでなくDVDもついているので、先生の筆運びや絵を描く手順などを動画で確認することができるでしょう。
通信講座ですが、まるで講師のマンツーマン指導を受けているような感覚で水墨画を学ぶことができます。
実習作品で楽しく上達
ユーキャンの「水墨画入門」は、四季の草花や果物など全16作品の実習を行います。
水墨画というと山河や滝の風景を描くものというイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、水墨画はむしろ身近なものを題材にしている画が多いのです。
教材で取り上げているものも、私たちの身近にあるものばかりなので、講座が修了した後でも「身近なものや季節の草花を水墨画で描いてみよう」という気持ちが持続しやすいでしょう。
デッサンが苦手でも大丈夫
絵を描いてみたいけれどデッサンが苦手という人も珍しくありません。
しかし、水墨画入門には実物大の手本画がついています。
水墨画は、下絵を写し、墨をいれていき完成させます。
実物大の手本画があれば、写すのも楽です。
絵画の勉強は模写から始まります。
写している内に、少しずつデッサンの実力もついてくることでしょう。
ですから、デッサンが苦手でも楽しく水墨画の勉強ができます。
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水墨画がおすすめな理由は?
身近な景色が違って見える
前述したように、水墨画の題材は身近にある草花や季節の野菜、風景などです。
水墨画を描くようになることで、今まで以上に季節の移り変わりに敏感になる人も多いでしょう。
また、今まで何気なく見ていて印象に残らなかった風景が印象に残るようになります。
さらに、心ときめいたものを水墨画に描く楽しみも増えるのです。
年賀状に素敵な絵を書ける
水墨画は年賀状にも利用できます。
今はカラフルで美しい年賀状を簡単に作ることができますが、だからこそ、手描きの水墨画を用いた年賀状は、受け取った人を感動させることでしょう。
また、年賀状以外にも、暑中見舞い、寒中見舞い、お礼状などに水墨画を沿えれば、より心がこもったハガキとなります。
受け取る人もうれしいはずです。
自分の絵を部屋に飾れる
うまく描けた絵は、ぜひ家に飾ってみましょう。
絵のある生活は楽しいものです。
水墨画入門では、16の実習作品を作製します。
ですから、毎月違う水墨画を飾ることができるのです。
季節に合わせて、その時の気分によって、好みの絵を飾る楽しみは格別でしょう。
将来、展覧会に出品も可能
絵画は、アマチュアの展覧会も盛んに開かれています。
水墨画が上達すれば、いつかは展覧会に出品できるかもしれません。
小さな展覧会でも、自分の絵を飾れる喜びは格別です。
また、自治体が募集しているアマチュア絵画の賞などに応募すれば、市役所など公共の施設に自分が描いた水墨画が飾ってもらえるかもしれません。
展覧会に出すという目標を得られれば、モチベーションも上がります。
さらに、水墨画を描くようになれば、よい作品を鑑賞したいという気持ちも高まり、美術館などに足を運ぶ機会も増え、人生が豊かになるでしょう。
教材やテキストについて
送られてくる教材について
ユーキャンの「水墨画入門」には、全3冊の大判テキストと筆の動かし方から分かる「スタートDVD」、そして、筆、墨、硯、下敷、文鎮、筆洗など水墨画を描くのに必要な道具が全てセットになっています。
ですから、教材が届いたその日から水墨画を描き始めることができるのです。
テキストには絵や写真がふんだんに使われているので、初心者でもとても分かりやすく、DVDと合わせて見れば筆運びや絵の描き方が手に取るように分かります。
必要な道具や副教材も充実
また、厳選された道具は初心者にも使いやすいものです。
追加で必要なものはありません。
水墨画を描く道具を販売しているところは限られているので、「出かけられる範囲に水墨画用の画材がない」という場合も大丈夫です。
また、原寸大の手本画と下絵のセットもついているので、絵を描いた経験がほとんどない人でも、写しやすくなっています。
描き上がったら手本画と比べることで、上達のきっかけをつかむこともできるでしょう。
サポート体制は?
経験豊富な講師陣が丁寧に指導してくれる
通信講座のメリットは自分のペースで学べることです。
その一方で、上達しているかどうかが分かりにくく、仕事や私生活が忙しくて時間が取れなくなると、学習がおろそかになりがちというデメリットもあります。
しかし、ユーキャンの「水墨画入門」なら、経験豊富なスタッフが全16作品のうち、8作品を添削指導してくれます。
作品の上にトレーシングペーパーという薄い紙をかけ、その上から朱筆を入れ具体的にアドバイスしてくれる方法ですので、作品が汚れることもありません。
トレーシングペーパーと自分の絵を重ねれば、どこをどう改善すればいいか一目で分かります。
また、分からないことはメールやハガキでいつでも質問可能です。
まるで講師から直接指導を受けているような気持ちで水墨画を学べます。
受講期間を延長できる
ユーキャンの「水墨画入門」の標準受講期間は8か月です。
しかし、受講開始から14か月までは全てのサービスを受けることができます。
ですから、一時的に学ぶ時間が取れなくなっても大丈夫です。
返品することも可能
また、どうしても自分と合わない、イメージしていた講座とは違うと思ったら、教材到着後8日以内ならば返品することができます。
送料だけは負担になりますが、それ以外の費用はかかりません。
無事に講座が修了できたら、修了証も有料で発行してもらえます。
ひとつのことをやり遂げた自信に繋がります。
こんな人がおすすめ!
ユーキャンの水墨画入門は、
- 絵画鑑賞が好きな人
- 何かコツコツとできる趣味を探している人
- 絵を描くのが好きな人
にぴったりの講座です。
また、「以前は水彩画を描いていたが、道具の管理が面倒でやめてしまった」という人にもおすすめです。
使う道具がグッと少ないので、管理が楽になります。
さらに、子育てが一段落した人や定年退職をして時間に余裕ができた人にもおすすめです。
水墨画入門は幅広い年代におすすめの講座
絵画は、性別や年代問わず楽しめる趣味です。
特に、水墨画は身近なものを題材にさらりとかけるので、絵画の初心者でも上達しやすいでしょう。
使う色も墨1色だけですから、「絵の具をたくさん買わなければ」ということもありません。
まずはお手本を模写するところからはじめ、慣れてきたら庭や道ばたの草花などを題材に描いてみましょう。
ユーキャンの「水墨画入門」を利用すれば、効率よく上達できます。
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