NIPT【認可外】茨城のおすすめ安いクリニック4選を比較【新型出生前診断】

茨城でNIPT(新型出生前診断)を検討してるけど、どこのクリニックを受診すれば良いのか分からない…など不安を抱えていませんか？

NIPTは、採血のみでお腹の中の赤ちゃんの染色体異常を調べることのできる新しい出生前診断です。

採血のみで検査を行うことができる為、流産などのリスクもなく、お母さんにも赤ちゃんにも身体的負担の少ない検査として注目されています。

Life StoriesがおすすめするNIPTクリニックは、

• 料金が安い
• 利用者の満足度も高い
• 遺伝子カウンセリングを受けられる
• しっかり予約が取れる

上記の条件を満たすクリニックです。

そこで今回は、茨城でNIPT検査ができる各クリニックを調べて分かったことに加え、Life StoriesがおすすめするNIPTクリニックを4選紹介していきます。

【目的別】おすすめクリニックを紹介

妊娠が分かったらすぐNIPT検査ができるクリニック

妊娠10週にならなくても妊娠6週目からNIPT検査を実施しているクリニックは複数ありますが、その中でも平石クリニックは同一料金でNIPTを2回受けることができるのでおすすめです。

ラジュボーCLやミネルバクリニックでは、同一料金で2回受けることはできないので、早くお腹の赤ちゃんの健康状態を知りたいママには平石クリニックがおすすめですよ。

料金重視派で費用を抑えたい方向き

検査費用に「遺伝カウンセリング料」と「羊水検査費用全額保証」等のサポート料金もしっかり含まれており、追加費用が発生することなく安心です。

結果通知が早いNIPTクリニック

平石クリニックやラジュボーCLの場合は、追加費用なしで最短2日で結果通知を受け取ることができるので費用面も含めてお得ですよ。

土日診療や平日夜遅くにNIPTが受けられるクリニック

平日で1番遅くまで検査を行っているのは平石クリニックの提携院で22時まで検査に対応しているところがありました。

仕事終わりに検査を希望する方は、平石クリニック・ラジュボーCL・ミネルバクリニックが18時以降も検査に対応しているのでおすすめですよ。

専門医、認定遺伝カウンセラーに相談できるクリニック

NIPTを認可外施設で受ける場合、「認定遺伝カウンセラー」や「専門医」など専門家によるカウンセリングが受けられるクリニックを選ぶことが大切です。

中でもミネルバクリニックは、女性の臨床遺伝専門医の対面でのカウンセリングを受けることができます。

さらに平石クリニックは検査前後で何度でも無料で相談ができる点が魅力的で、カウンセリングを重視したい人に向いていますよ。

【認可外】茨城で信頼できるおすすめNIPTクリニック4選

平石クリニック

• 同一料金でNIPTを2回受けられる
• 顧客満足度5年連続95％以上獲得
• 遺伝カウンセリングが何度でも無料
• 羊水検査費用を全額保証
• 提携院数100院越えで実績豊富

平石クリニックは、認可外施設で初めて認定遺伝カウンセラーの無料電話相談を開始したクリニックで、全国100院以上の提携院でNIPT検査を行っています。

また、日本で初めて妊娠6週からの早期検査を開始したのも平石クリニックで、同一料金でNIPTを2回受けることができるのも特徴です。

平石クリニックは他の認可外クリニックと比較しても無料で受けられるサポートが充実しており、妊婦さんからの顧客満足度が6年連続95%以上と高い評価を得ています。

万が一陽性の場合は「羊水検査費用の保証」「遺伝カウンセリングの実施」「羊水検査施設の紹介」など徹底したサポートを追加費用無しで受けることができます。

採血は自宅や職場近くなどで受けられて、認定遺伝カウンセラーへの相談は電話でできるのも妊婦さんの身体的負担を減らせるので便利ですね。

※茨城県では、提携院が採血を行ってくれます。

ラジュボーCL

• 費用が安くサポートは充実
• 当日予約、当日検査可能
• 遺伝カウンセラー無料相談あり
• 金利手数料0円で分割払い可能

ラジュボーCLは、13・18・21トリソミー検査＋性染色体検査、性別判定のプランが132,000円(税込)で認可外施設の中でも費用面をできるだけ抑えたい方におすすめのクリニック。

検査費用には「認定遺伝カウンセラーへの無料相談」や「羊水検査費用の全額保証」のサポートも含まれており、追加費用なしでこれらのサービスを受けることができるのも魅力です。

さらに、金利手数料0円で分割払いにも対応しているので、まとまったお金がない方にもおすすめです。

予約の空きがあれば当日予約・当日検査も可能で、採血前であればキャンセル料も無料など、妊婦さんの体調に合わせて臨機応変に対応してくれる点が高い評価を得ています。

※茨城県では採血できませんので、東京都のクリニックで対応してもらいます。

ミネルバクリニック

• 対面、オンラインどちらも対応
• 検査できる項目が多い
• 臨床遺伝専門医が直接カウンセリング
• 陽性時のフォローが手厚く安心

ミネルバクリニックは、臨床遺伝専門医が一貫してサポートしてくれるのが強みで、対面によるカウンセリングを受けたい方に特におすすめのクリニックです。

通常のNIPTよりも正確性が高く、偽陽性0、陽性的中率100％など、より検査精度の高い「第3世代のスーパーNIPT」を行っており、日本ではここでしか検査することができません。

さらに、自閉症をはじめとした112疾患、100種の遺伝子、2000の病的変異を検査できる点など遺伝専門のクリニックならではの検査プランが豊富に用意されており、より多くの検査項目を調べたい方にも向いています。

陽性時には、24時間電話サポート・羊水検査費用の保証・医療機関の紹介など手厚いサポートを追加費用なしで受けることができ、妊婦さんが少しでも不安にならないよう工夫されているのも特徴です。

※茨城県ではオンラインで対応してもらい、通いやすい提携院で採血を行ってくれます。

DNA先端医療株式会社

• 検査の進捗状況を逐一確認できる
• 遺伝カウンセリング何度でも無料
• 羊水検査費用、全額保証
• 当日検査可能

DNA先端医療株式会社のNIPTは、雑誌やメディアにも紹介されたり、日本母体胎児医学会などにも参加している豊富な実績のある専門会社です。全国80院以上のクリニックと提携を結んでいる為、仕事帰りや休日など直近でも予約が取りやすいのが強みです。

さらに採血後は年中無休で9時〜22時まで検査の進捗状況を確認することができるので、結果待ちの不安な時間も安心して過ごすことができるでしょう。陽性時は羊水検査費用も全額保証、検査後も認定遺伝カウンセラーに無料で相談できる電話窓口を設置しているなどサポート面も充実。

ただしDNA先端医療株式会社のNIPTは、すべて提携院でおこなっているので、美容皮膚科や美容外科など専門は様々。専門医に色々相談したいという方には不向きでしょう。

※茨城県では、提携院が採血を行ってくれます。

NIPTのクリニックを選ぶポイントは？

認可施設と認可外施設の違いは？

NIPT(新型出生前診断)を受けることのできる施設は「認可施設」・「認可外施設」があります。

>>日本医学会引用

認可施設でNIPTを受ける場合はいくつか条件があり、主に以下の条件に当てはまる方のみが対象となります。

• 超音波検査や母体血清マーカーにより胎児の染色体数異常を有する可能性の指摘をされた場合
• 染色体数異常を有する子どもを妊娠または出産の既往歴がある場合
• 両親のいずれかが均衡方ロバートソン転座を有し遺伝による染色体異常症の可能性がある場合

>>診療ガイドライン引用

一方で認可外施設は、日本医学会連合の認可を受けていない施設で、希望すれば条件なしで誰もがNIPTを受けることができます。

認可施設は日本医学会の中に作られた出生前検査認証制度等運営委員会が認可している施設のことで、認可外施設は、認定を受けていないからといって違法ではありません。

実際に、厚生労働省の調査によるとNIPTの受診者全体の約半数の方が認可外施設を選択しており、34歳以下の受診者では約70％が認可外施設で受検していることが分かっています。

また、認可施設は予約が取れないケースもありますので、茨城では認可外施設を検討するのも1つの方法です。

臨床遺伝子医が在籍しているか？

NIPTは妊娠10週から15週の初期段階で実施する検査で、妊婦にとって心身ともにデリケートな時期に受けることになります。

妊婦とともにおなかの中の赤ちゃんの健康面を考えて、臨床遺伝子医や産婦人科医が在籍しているクリニックで受けることが好ましいです。

なお、日本産婦人科学会の指針を見ると、臨床遺伝子医が在籍していない施設で、NIPT検査を行うことはできないとされている点からも、臨床遺伝子医の存在の重要性がわかります。

遺伝子カウンセリングの費用はいくらなのか？

臨床遺伝子医は、NIPT検査で調べる遺伝の悩みや相談を受け付け、検査内容や遺伝性疾患について詳細に説明することが可能です。

臨床遺伝子医が在籍していれば、検査が陽性になった場合のアフターフォローが期待できるのがメリットといえるでしょう。

遺伝子カウンセリングの利用を無料としているところもあれば、有料の医療機関もあるため、選ぶ際のポイントにできます。

平石クリニックは遺伝子カウンセリングが無料で行えます。

羊水検査の費用はどれくらいか？

NIPT検査を受けるクリニックを選ぶうえで大切にしたい別の点は、確定的検査を受けるための補助があるかどうかということです。

確定的検査はNIPTが陽性だった場合に実施されます。

例えば、羊水検査の相場は10万円から20万円程度とされています。

NIPTの認可施設では、羊水検査費用が別途発生することになります。

一方、認可外施設の医療機関では、羊水検査費用を全額保証、または一部保証とするところもあれば、全く保証がないクリニックもあります。

もちろん、費用だけを目安に選ぶべきではありませんが、NIPT検査後の費用を心配することなく追加の検査を受けられるかどうかも考えて、医療機関を選ぶとよいかもしれません。

安いだけでNIPTクリニックを選ぶと危険

安いだけ選んでは危険！

NIPT検査は検査費用が安いという理由だけで選んではいけません。

NIPT検査は流産や死産のリスクがなく、採血のみで簡単に検査が行えますが、非常に繊細な検査であり、安易に受けて良い検査ではありません。しかし、一部のNIPTクリニックでは検査を提供するだけで、陽性だった場合のサポートが手薄なところもあり、問題となっています。

万が一、陽性だった場合に後悔しないためにもクリニック選びは非常に重要です。また、NIPT検査では全ての疾患や病気が分かるわけではなく、一部の限定的なことしかわからないということを認識しておきましょう。

費用を抑えたい方は認可外施設がおすすめ

認可施設の場合、サポートがかなり充実しているのため、検査費用が高額になりがちです。一方で認可外施設は、認可施設より費用を抑えて検査することができます。

その理由は、認可外施設では単体検査〜細かい検査まで、豊富なプランの中から自分が知りたい検査項目だけを調べるからだからです。つまり、検査項目が少なければその分検査費用は安くすることができます。

無駄な検査項目を省くことで費用を抑えることができますが、認可施設と比較すると陽性時のサポートに違いがあるので注意が必要です。

上記のようなサポートがある認可外施設を選ぶことで、安いだけでなく、満足のいくNIPTを受けることができるはずです。

まとめ

今回は、茨城のNIPT認可外施設を紹介しました。認可施設は予約が取りづらかったりもします。

しっかりとNIPTの施設を選ぶことで満足度の高いNIPTができるので、認可施設・認可外施設に縛られず、妊婦さんやご家族に負担のない方を選択することがおすすめです。