冷めて振ったけど別れたことを後悔!復縁を目指すための4つのステップを紹介

「気持ちが冷めて自分から振ったけど、別れたことを後悔している…」

このようなケースは、意外とよく耳にします。

後悔を抱えたままでいるのは辛いものですが、「自分から振ったのに復縁できるの?」と不安に思う方も多いはず。

また、後悔している自分自身に戸惑う気持ちもあるのではないでしょうか。

今回の記事では、冷めて振ったけど後悔している方に向けて、復縁を目指すための4つのステップ後悔する気持ちを吹っ切る方法などを解説します。

思い悩むのではなく前に進むために、ぜひ目を通してみてください。

記事の執筆者
LS編集部

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別れたことを後悔している理由は?

冷めて振ったけど後悔している…。

そんな場合は、なぜ別れたことを後悔しているのか自分なりに分析した上で、行動に移さなければなりません。

まずはどうして後悔しているのか、自分を客観視してみる必要があります。

具体的には、以下のポイントについて考えてみましょう。

独り身が寂しい

「なんだか人恋しい」「まわりのカップルがうらやましい」という気持ちがあるのであれば、あなたは彼でなく“彼氏”という存在を求めているのでしょう。

ここは注意!

独り身の寂しさを、彼への未練と勘違いしているのかもしれません。

この場合、ほかに気になる人ができれば、別れたことの後悔はすっぱりと忘れてしまうことがほとんどです。

どうしても彼じゃなければいけないのか、落ち着いて考えてみてください。

思い出が美化されている

人間の脳は悪い出来事は忘れ、良い出来事は正当化するようにできています。

付き合っていた頃はそれなりに悲しいことや辛いこともあったはず。

にもかかわらず、彼との日々が思い出になったことで、良い出来事ばかりが思い出されているのです。

美しい思い出ばかりが心に浮かぶのであれば、確かに別れたことを後悔してしまうでしょう。

しかし、あなたは冷めたからこそ彼を振ったはずです。

気持ちが冷めてしまった理由について今一度振り返ってみれば、思い出を美化しすぎていることに気付くかもしれません。

復縁を目指すための4つのステップ!

自分を客観視して冷静に考えても、やはり彼との別れを後悔する気持ちがある…。

それならば、やはり目指すのは復縁ではないでしょうか。

自分から振った相手と復縁を目指すには、適切な手順を踏まなければなりません。

  1. 冷却期間を空ける
  2. 彼に心から謝罪する
  3. 友達として関係を築き直す
  4. 復縁したい気持ちを伝える

順番に詳しく解説していきます。

1. 冷却期間を空ける

一度別れた相手と復縁を望むのなら、それなりの冷却期間を空ける必要があります。

特にあなたから振ったのであれば、別れた直後は彼のプライドも傷ついていることでしょう。

また、「裏切られた」とあなたに対してネガティブな印象を抱いていることも考えられます。

このような状態の彼に復縁を持ちかけても、かえって不信感をあおることになりかねません。

あなたに対する負の感情が落ち着くのを待つためにも、冷却期間は必要なのです。

ここはポイント!

冷めたという理由で自分から振った場合、冷却期間の目安は1ヶ月程度

ただし、

  • 一方的に別れを押し付けた
  • 別れ際に彼を深く傷つけた

などと自覚のある場合は、3ヶ月ほどは冷却期間を空けるべきでしょう。

2. 彼に心から謝罪する

冷却期間を空けたあと第一にすべきは、心からの謝罪です。

「自分勝手に別れを告げてごめんなさい」と、一方的に振ってしまったことを謝りましょう。

ここで大切なのは謝罪に変な言い訳をはさまないこと。

「あの時は仕事に集中したくて…」ともっともらしい理由をつけたところで、言い訳がましく自分の行いを正当化しているようにしか見えません。

ここは注意!

また、謝罪と同時に復縁を迫るのも時期尚早です。

自分が悪かったことを素直に認め、今は謝ることだけを考えましょう。

彼に謝罪を受け入れてもらえなければ、復縁どころではありません。

3. 友達として関係を築き直す

彼が謝罪を受け入れてくれたのなら、友達として関係を築き直してください。

冷却期間を置いたとはいえ、まだ彼の信頼までは取り戻せていないでしょう。

この時点で復縁を迫っても、「自分勝手だな」と印象を悪くしてしまうだけ。

恋人関係を目指す以前に、もう一度友達として関係を深める必要があるのです。

友達関係を続けるうちに、失った信頼も取り戻すことができます。

彼の中にある振られたことに対するわだかまりも解消され、あなたと素直に向き合ってくれるようになるのです。

4. 復縁したい気持ちを伝える

彼ともう一度関係を築くことができたなら、復縁したい気持ちを伝えましょう。

この際、立場をわきまえたアプローチをすることが大切です。

一度は自分から振っているという事実を忘れず、

「振ったことを後悔し、傷つけてしまったことを反省している」
「もう一度やり直すチャンスをください」

と、謙虚な姿勢を示さなければなりません。

間違っても、「もう一度付き合ってあげてもいいよ」と強気な態度をとるのはNG。

彼に復縁をお願いする立場であることを忘れないでください。

相手と復縁できない場合はどうする?

手順を踏んだとしても、自分が振った彼と復縁できるとは限りません。

復縁を断られた場合の身の振り方も考えておきましょう。

復縁を断られたら潔く引き下がる

彼に復縁を断られたら、潔く引き下がることが大切です。

「冷めた」という一方的な理由で彼を振ったのはあなた。

そのとき、彼はひどく傷ついたことでしょう。

にもかかわらず、「後悔しているから」と復縁を望むのは、自分勝手だとみなされても仕方ありません。

「これ以上振り回されたくない」と、彼が復縁を断ることも大いに考えられます。

申し訳ないという思いがあるなら、なによりも尊重するべきは彼の気持ち。

彼に復縁する気がないのであれば、潔く身を引くべきなのです。

落ち込んだ素振りは見せない

復縁を断られても、彼に落ち込んだ素振りを見せないようにしましょう。

彼は復縁の申し出を断ったことに、少なからず罪悪感を感じているはず。

一度振られた身であるからこそ、相手に拒絶されることの辛さを知っているのです。

ここであなたが落ち込んだ素振りを見せると、彼は罪悪感から距離をおこうとしてしまいます。

気まずさから、お互いに接しづらくなることもあるでしょう。

せっかく友達として関係を再構築したのに、再び距離が開いてしまうようなことは避けたいですよね。

ここがポイント!

彼と縁を切りたくないのなら、「そっか。それじゃあこれからは友達としてよろしくね」と、いつも通りのテンションで応じること。

不自然なほど明るく振る舞う必要はありませんが、重い雰囲気にならないよう意識しておいてください。

経験としてこれからの恋愛に活かす

どれだけ後悔しても、過ぎてしまったことはどうしようもありません。

経験としてこれからの恋愛に活かすことを考えましょう。

  • もっと冷静に考えるべきだった
  • 一方的に別れを切り出すのではなくもっと話し合えばよかった

など、冷めて振ったことに対する反省点はたくさんあるはず。

ただ後悔するだけでなく、こうした反省点を見つめることで、次に同じ失敗をすることもなくなるのです。

「次の恋愛ではこうしよう」と前向きに考えることができれば、後悔する気持ちも多少なりとも軽くなります。

この恋愛を通して成長することができたと、ポジティブに考えてみてください。

後悔する気持ちを吹っ切る方法は?

彼との復縁が叶わないからと、いつまでもウジウジしているわけにもいきませんよね。

前に進むためには、後悔する気持ちを吹っ切ることも必要です。

新しい恋を見つける

彼への未練や後悔の気持ちを忘れるには、新しい恋を見つけることが一番です。

周囲に恋愛対象となるような異性がいないのなら、

  • 合コンに参加する
  • 友人に紹介してもらう

など、出会いに積極的になりましょう。

より手っ取り早く相手を探したいのであれば、マッチングアプリを利用するのもひとつの方法です。

ただし、「彼を忘れられるなら誰でもいいから」とヤケクソのような気持ちで相手を探すことはあまりおすすめできません。

気持ちが伴わないまま恋愛に進んでも長続きするとは思えませんし、「やっぱり彼の方がよかった」と後悔を深めるだけになってしまいます。

本当の意味で彼を忘れるには、やはりいい恋愛をするべき。

出会いの機会は増やしながらも、きちんと恋愛できる相手か見極めることも大切です。

自分磨きに励む

今はまだ、新しい恋愛をする気になれないという方もいるはず。

そんな場合は、気分を紛らわすという意味でも自分磨きに励んでみましょう。

ジムやエステに通って外見を磨くもよし、資格の取得を目指すもよし、趣味や習い事に熱中するもよし…。

復縁を断られて落ち込んでいたとしても、自分をアップデートすることで自信を取り戻すことができます。

彼との別れを後悔する気持ちも、自然と薄れていくでしょう。

また、アクティブに動いていれば、それだけ出会いの機会も増えるもの。

まだ恋愛するつもりはなくても、彼よりもっと魅力的な異性に出会える可能性も高くなります。

場合によっては自分磨きによって以前より素敵になったあなたに、別れた彼も惹かれてしまうかもしれません。

「復縁を断るんじゃなかった…」と、今度は彼の方から歩み寄ってきてくれることだって考えられるのです。

まとめ

冷めて振ったことを後悔していて、その気持ちが確かなものだと言い切れるのなら、目指すべきはやはり彼との復縁です。

今一度、復縁までの手順を確認しておきましょう。

  1. 冷却期間を空ける
  2. 彼に心から謝罪する
  3. 友達として関係を築き直す
  4. 復縁したい気持ちを伝える

なにより大切なのは、一度は自分が振ったという事実を忘れず、彼の気持ちに真摯に寄り添うこと。

焦らずに、じっくりと時間をかけて復縁を目指していきましょう。

復縁が叶わなかったとしても、後悔から学ぶこともたくさんあるはず。

自分を責めすぎることなく、自身が成長するための糧として考えてみてくださいね。