休日は家族みんなで楽しく過ごしたい。
結婚して子供が産まれると誰もがそう望み、またそれが当たり前のことだと考える人がほとんどでしょう。
しかし現実は理想と違ったものになってしまうことも。
休日になると動くことなくずっと寝ている旦那。
のんびりと過ごす旦那に対し、休日など関係なく家事をこなす妻…。
妻の立場からすると、イライラしても仕方のない状況ですよね。
理想と違う現実を変えるためにはどうするべきか?
そのためには、
- 休日に旦那を寝かせないように工夫すること
- なぜ旦那が寝てばかりなのか理由を探ること
がポイントとなります。
今回は、寝てばかりの旦那の対策を紹介していきます。
寝てばかりの旦那の対策は?
寝てばかりの旦那の対策には、
- 起こし方を変えてみること
- 休日にやることや予定を作ってあげること
がポイントです。
ここでは、寝てばかりの旦那の対策について紹介していきます。
子供に声をかけさせる
子供に声をかけさせてみましょう。
妻であるあなたが起こしても何の反応もない…
そんな場合は子供に助けを求めるのも手段のひとつです。
ただ単に起こそうとさせるのではなく、遊んで欲しいことをアピールさせることがポイントです。
子供が構って欲しそうにすれば旦那も目を覚ましてくれるでしょう。
優しく起こす
優しく起こすように心掛けてみましょう。
起こし方に苛立ちが込められていると、余計に寝ていたくなるものです。
起きたら機嫌の悪い妻と顔を合わせることになりますから…。
どんなにイライラしていても、その気持ちが伝わらないように優しく声をかけてあげることがポイントです。
優しくされれば気持ちよく目を覚ましてくれるでしょう。
してほしい家事をはっきり伝える
してほしい家事をはっきり伝えましょう。
寝てばかりで何も手伝ってくれない…
そんな不満があるなら、はっきりとして欲しいことはお願いしましょう。
する気がないわけではなく、頼まれない限りしなくても良いと思っている可能性があります。
その場合、頼めば案外しっかり協力してくれるものです。
前日に予定を立てる
前日から予定を立てておけば、さすがに起きていてくれるでしょう。
何も予定が無いから、明日は寝て過ごそう!
そう決めてしまっている可能性があります。
前日から「明日は何をするか?」2人で計画する時間を持つことで、コミュニケーションも取れて楽しいというメリットもあります。
旦那が休日に寝てばかりになる理由は?
- 日々の仕事の疲れがたまっている
- ぼーっと過ごしていたら寝てしまう
など、家に居ると安心感からついつい寝てしまうのでしょう。
ここでは、旦那が休日に寝てばかりになる理由について紹介します。
仕事で疲れている
まずは単純に仕事で疲れているという理由が考えられます。
旦那の仕事がどれほど忙しいかというのは、家族であってもなかなか伝わりにくいもの。
家族と遊びたい・家事に協力したいという気持ちはあっても、疲れすぎて気づけば寝てしまっているのかもしれません。
することがないと思っている
家では自分には何もすることがないと思っている場合もあります。
基本的に家事や子供の面倒を見ることは、頼まれない限りしないのが当たり前になっているのでしょう。
男性によっては家事に率先して協力する人も居ますが、それは日頃から習慣化しているからできること。
まずは手伝って欲しいという気持ちを伝えることが重要です。
睡眠がしっかり取れていない
普段からしっかりと睡眠を取れていない可能性も。
仕事柄、とても朝起きるのが早く帰宅は深夜…
そんな生活を毎日続けているのなら、休日ずっと寝てしまうのは無理もないですよね。
もしも平日夜遅くまで同僚と飲みに行っている・ゲームなどして寝るのが遅いというのであれば、健康のためにもほどほどにするように言ったほうが良いでしょう。
寝てばかりの旦那にイライラしないためには?
寝てばかりの旦那にイライラしないためには、旦那を変えようとするのではなく、自分の考え方や行動を変えてみるのも手段のひとつです。
ここでは寝てばかりの旦那にイライラしないための対処法を紹介していきます。
旦那はそんなものだと諦める
旦那はそんなものだと、割り切って諦めることも肝心です。
旦那が寝ているのを見る度にイライラしていては、あなたの気持ちが休まらないですよね。
イライラを解消するために旦那の行動を変えようとしても、思い通りにしてくれなければ更に腹が立つだけです。
潔く諦めることが、あなた自身の心の平和のために良いのです。
休日は家事をしない
旦那が休日の日は家事をせず、自分も息抜きする日にしてしまいましょう!
私ばかり動いて旦那は寝てばかりいる…
それがイライラの原因であるならば、自分にとっても休みの日ということにしてしまえば良いのです。
食事は外食やデリバリーで済ますなど、自分への負担をなるべく軽くしましょう。
旦那抜きで子供たちと遊びに行く
旦那は寝かしておいて子供たちと遊びに行きましょう!
ずっと寝ている姿…視界に入る度にイライラが募ってしまいますよね。
子供を連れて友達や、実家の家族と遊びに行っておもいきり楽しみましょう。
置いて行かれたショックで、ずっと寝るのをやめてくれるという効果も期待できます。
寝ている旦那にイライラしてしまう理由は?
寝ている旦那にイライラしてしまうのは、旦那だけが楽をしているように見えるから。
自分や子供のために何もしてくれないと思ってしまっているからでしょう。
では、寝ている旦那にイライラしてしまう理由について詳しく紹介していきます。
自分も疲れている
寝ている旦那にイライラするのは、自分も疲れている証拠です。
自分も疲れているのにずっと寝ていられると、旦那だけ楽をしているように感じてしまいますよね。
疲れがたまると、小さなことでも目についてイライラしてしまうものです。
この場合は寝ていても起きていても、イラつくことには変わりない可能性もあります。
子供たちがかわいそう
子供たちがかわいそうと思う気持ちがイライラの原因という場合も。
基本的にパパと子供が一緒に遊ぶチャンスは休日だけ。
休日くらいは子供に構ってあげて欲しい
というのは、母親なら誰でも思うことでしょう。
子供に構わず寝ている旦那が、とても自分勝手に見えてしまいますよね。
単に寝ている旦那の場所が邪魔
旦那が邪魔な場所で寝ていることがイライラする原因である場合も。
- 家族が集まるリビングのソファを一人で占領している
- いつまでもベッドで寝ていてシーツを洗濯できない
など、日中ずっと寝ていられると邪魔になる場所って結構ありますよね。
移動してほしいと声をかけてもなかなか起き上がらなかったり…
それではイライラしてしまうのも無理はないでしょう。
旦那の仕事の大変さがわからない
旦那の仕事の大変さを理解できていないということも考えられます。
日頃から旦那との会話が少ないと、仕事がどれだけ大変か・どんな状況なのか分からなくなってしまいます。
家事や育児に追われていると、旦那との会話は後回しになってしまってしまいがち。
たまには旦那の仕事について話を聞いてみましょう。
寝てばかりの旦那では離婚の確率が上がる?
旦那が休日に寝てばかりいることで、夫婦のコミュニケーション不足と不満の蓄積に繋がります。
最悪の場合それが離婚の原因になってしまう可能性も…。
ここでは、寝てばかりの旦那では離婚の確率が上がるのか紹介していきます。
夫婦のコミュニケーションが減る
- 平日は仕事で居ない
- 休みの日はほぼ寝ている
そんな状況では、コミュニケーションが不足してしまいがちに。
コミュニケーション不足は離婚の大きな原因となってしまいます。
いつまでも仲良く過ごしていられる夫婦というのは、日頃から会話を沢山し共に過ごす時間を大切にしているのです。
家族は居て当たり前の存在と思ってしまいがちですが、意識的にコミュニケーションをとるようにしなければ居ても意味のない存在になってしまいます。
常に旦那にイライラしてしまう
寝ているときだけでなく、旦那のやることなすこと全てにイライラしてしまうようになってしまうと危険です。
ひとつの不満が解消されないと、他の些細なことにも不満を感じるようになってしまうものです。
最終的に旦那が居るだけでイライラしてしまうようになると、離婚の危険性も…。
まとめ
イライラを抑えるためには、自分の考え方を変えるというのが効果的。
旦那の休日は自分も家事を休む日と考え、旦那は置いて子供たちと遊びに行くのも良い気分転換になります。
イライラしてしまうのは、あなた自身も疲れてしまっている証拠です。
日頃からなるべく旦那と会話をして、不満などについても話し合うようにしましょう。
そうすればいつも寝てばかりの旦那も、休日は家事など協力するように変わってくれるかもしれません。