「彼と結婚の話はするけど、なかなかプロポーズしてくれない!」
そんな風にやきもきしてはいませんか?
いつまで待てばいいのか、そもそも彼は本当に結婚する気があるのか、不安になってしまいますよね。
今回の記事では、プロポーズされない時にどのような行動をとればいいのか?について解説します。
プロポーズされない時はどうしたらいい?
結婚の話はするけどプロポーズされないと、「彼は本当に結婚する気があるの?」と焦ってしまいますよね。
彼にプロポーズされないときは、次の対処法を試してみましょう。
- 家庭的なところをアピールする
- 彼の仕事に理解を示す
- 金銭的な面で彼を安心させる
- プロポーズしてほしいとはっきり伝える
- 逆プロポーズする
順番に解説していきますね。
1. 家庭的なところをアピールする
結婚後の生活をイメージしてもらうために、彼に家庭的なところをアピールしましょう。
今の時代、家事や育児は女性の担当という考え方はナンセンス。
しかし一方で、「結婚するなら家庭的な女性!」と考えている男性が多いことも事実です。
彼に結婚を本格的に考えてもらうためには、家庭的な面を見せることは効果的といえるでしょう。
手料理をふるまったり、家事をテキパキとこなす姿を見せたりすることで、「彼女と結婚したらこんな感じなのかな…」と彼もイメージしやすくなります。
ただし、あまりにも露骨な“家庭的アピール”は彼の目にわざとらしく映ってしまう可能性も。
あくまでもさりげなく振る舞うことがポイントです。
2. 彼の仕事に理解を示す
彼にプロポーズを意識させるには、彼の仕事に理解を示すことも大切です。
急な残業が入ったり、上司との付き合いがあったりと、仕事を優先させる彼に対して不満に感じることもあるでしょう。
しかしそこで自分の気持ちばかりを押し付けてしまっては、彼を困らせてしまうだけです。
「結婚しても不満ばかり言われそう…」と、彼の中で結婚に対してネガティブな気持ちが芽生えてしまうかもしれません。
男性の立場で考えると、結婚を意識するほど仕事に対しての責任感も強くなるもの。
彼の仕事に理解を示し、「彼女のためにも仕事を頑張りたい!」と思ってもらえるような存在になれれば、彼も自然とプロポーズを意識するようになるでしょう。
3. 金銭的な面で彼を安心させる
彼の経済的な不安を解消するために、金銭面で安心させてあげる必要もあります。
男女共働きという夫婦はありふれていますが、それでも「結婚したら男性が女性を養うもの」という考え方が主流であるのが現状です。
彼の中では、自分の今の収入や貯金で家族を守ることができるのか不安があり、プロポーズに踏み切れないでいるのかもしれません。
結婚の話をする際は理想ばかりを語るのではなく、経済的な課題にも目を向けましょう。
そのうえで、
- 私も働いて家計を支えたい
- 結婚式はシンプルにして、その分のお金を新生活に使おう
- 今の内に節約して貯金しておく
などと、金銭的な面でも彼の負担を軽くしてあげてみてください。
4. プロポーズしてほしいとはっきり伝える
プロポーズをしてほしいのなら、はっきりと言葉で伝えるのもアリ。
彼としては、結婚の話をしている時点であなたにも結婚の意志があると判断し、「プロポーズしなくてもいいか」と考えてしまっている可能性も考えられます。
鈍感な男性の場合、プロポーズしてほしいというあなたの気持ちを察してくれないこともあるため、あれこれと策をめぐらせるよりは直接伝えてしまった方が早いのです。
彼と結婚の話になったタイミングで、「それじゃあプロポーズ待ってるね」とさらっと伝えてみましょう。
ついでに憧れのシチュエーションなどについても話すことができれば、理想のプロポーズをしてもらえる可能性も高まります。
5. 逆プロポーズする
プロポーズを待つのに疲れたのなら、思い切って逆プロポーズしてしまいましょう!
逆プロポーズあり派の男性が大多数を占めることからも、彼に結婚する気があるのであれば受け入れてもらえる可能性は高いといえます。
また、彼女からの逆プロポーズに触発されて、改めて自分から正式にプロポーズしたという男性も少なくありません。
もし逆プロポーズを断られたとしたら、そもそも彼には結婚するつもりがなかったということ。
彼からのプロポーズを待ち続けてずるずると付き合い続けるよりは、早い段階で彼の本当の気持ちを知ることができてよかったとも思えるでしょう。
彼が結婚の話をしてきたら?理由はあるの?
世の中には世間話程度の感覚で結婚の話をする男性もいます。
しかし、彼自身が結婚の話に積極的だったり、自分から話を振ってきたりするのなら、それなりの理由があるはずです。
結婚観や価値観を確かめているから
彼が結婚の話をする理由のひとつに、あなたの結婚観や価値観を確かめているということが挙げられます。
「結婚したら彼女とうまくやっていけるだろうか?」
「二人でどんな家庭を築けるだろう?」
そんな思いから、結婚の話をしているのかもしれません。
この場合、子どもの有無や住む場所、仕事についてなど、結婚後の話がより具体的であると考えられます。
いずれにせよ、あなたを結婚相手として意識していることは間違いないでしょう。
プロポーズを受け入れてもらえそうか確かめているから
プロポーズを受け入れてもらえるか確かめるために、結婚の話を持ちかけている可能性もあります。
あなたの反応をうかがって、自分との結婚に対して本気であるかどうか見極めているのです。
これまでは全く話題にあがらなかったのに、彼が急に結婚の話をするようになった場合、プロポーズされる日はそう遠くないかもしれません。
彼がプロポーズしてくれない時に考えられる理由は?
結婚の話はするのにプロポーズしてくれないのはどうしてなのでしょうか。
理由として、次のようなことが考えられます。
- まだプロポーズのタイミングでないと考えている
- すでに結婚の約束をしたつもりになっている
- プロポーズを断られないか不安になっている
- 結婚する必要性を感じていない可能性も
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. まだプロポーズのタイミングでないと考えている
彼の中でまだプロポーズのタイミングではないと考えている場合、結婚の話はしていてもプロポーズしてくれることはないでしょう。
例えば、お互いにまだ若いのであれば、もっと先のこととして結婚の話をしているだけなのかもしれません。
また、彼が転職したばかりであったり、仕事がたてこんでいたりする場合もプロポーズを意識することは少ないでしょう。
「プロポーズしてくれない!」と嘆く前に、彼がおかれている状況を理解することも大切です。
2. すでに結婚の約束をしたつもりになっている
プロポーズをしてくれない理由として、彼の中ではすでに結婚の約束をしたつもりになっているということも考えられます。
例えば同棲期間の長いカップルは、そのままの流れで結婚するケースが多く見られます。
すでに結婚の話を具体的にしているのであれば、彼は改めてプロポーズする必要性を感じていないのかもしれません。
また、「親に紹介する」「結婚指輪を見に行く」といったイベントを、プロポーズと同じように考えている可能性もあります。
3. プロポーズを断られないか不安になっている
彼がプロポーズを躊躇する理由として、プロポーズを断られないか不安になっていることも挙げられます。
結婚の話をする際、曖昧な態度をとっていませんか?
結婚に対して高すぎる理想ばかり伝えていませんか?
プロポーズは一世一代の大勝負。
「受け入れてもらえないかも…」という不安が大きければ、彼もプロポーズする勇気がなくなってしまうのです。
また、彼の中で収入面に不安がある場合も、自信のなさからプロポーズに踏み切れないというケースが多く見られます。
4. 彼に結婚する気がない可能性も
あまり考えたくはありませんが、そもそも彼に結婚する気がないという可能性も否定できません。
結婚すると自由にお金や時間を使いづらくなることから、結婚に後ろ向きな男性がいることも実際のところです。
彼が趣味に熱中していたり、友人づきあいを優先しているようであれば、今の段階で結婚願望はそれほど高くなく、プロポーズも期待できないでしょう。
あなたのことは好きでも、恋人同士という関係性に満足してしまっていることも考えられます。
彼としては、深い理由なく世間話程度の感覚で結婚の話をしているだけなのかもしれません。
プロポーズを焦るあまりにしてしまうNG行動は?
プロポーズを焦るあまりの行動が裏目に出てしまうこともあります。
彼と結婚したいのなら避けるべきことについても知っておきましょう。
彼に無言のプレッシャーをかける
プロポーズしてほしいと焦るあまり、彼に無言のプレッシャーをかけることはやめましょう。
例えば、結婚情報誌を目につくところに置いたり、プロポーズされた友人の話をしたり…。
このような行動は逆効果となってしまいます。
そもそも多くの男性は、女性の「察してほしい」というアピールに対してよい感情を持っていません。
間接的にプロポーズや結婚を迫る行為はその極み。
仮に彼が結婚を意識していたとしても、プレッシャーが強すぎることに耐えられず、気持ちが離れてしまうことも考えられます。
男性にとって、結婚することはとても重大な決断です。
追い詰めるのではなく、彼自身のタイミングを尊重することも忘れてはいけません。
無理に親や友人に会わせようとする
無理に親や友人に会わせるなど、周りを巻き込もうとすることもおすすめできません。
あなた以外の人から結婚について追及されれば、確かに彼は結婚をもっと真剣に考えてくれるでしょう。
このような外堀を埋める行為は結婚を決意させるために効果的とも言われますが、男性側からすると印象がよくないことも。
自分の気持ちを無視されて物事が進んでいくことに、不快感を覚えてしまう男性もいます。
彼が親や友人に会うことに前向きでないのなら、今はまだその時期ではないのです。
まとめ
結婚の話はするけど彼がプロポーズしてくれない時にするべき行動について紹介しました。
結婚の話をするのであれば、少なからず彼は結婚について意識している可能性が高いといえます。
プロポーズするにも覚悟が必要だということを理解し、彼の背中を押すつもりでアクションをとってみてはいかがでしょうか?
ただし、ひとつ覚えておきたいのは結婚は二人でするものだということ。
自分の都合でプロポーズをせかすのではなく、彼自身のタイミングを尊重することも大切です。