職場で気になっているあの人、最近ふとした時に見つめ合うことが多い…
そんなことが起こると、素敵な職場恋愛が始まる期待で毎日仕事に向かうのが楽しみになりますよね。
だけど職場であるがゆえに、異性として好意があるから見つめ合っているとも限らない。
相手との関係性や仕事でのやりとりも踏まえた上での判断が大切になってきますよね。
今回の記事は、職場で見つめ合う男女の心理を紹介していきます。
「見つめ合う」と「目が合う」の違いって?
見つめ合うのか何か意味があり、目が合うと言うのは日常良くあることです。
見つめ合うことは不特定多数と頻繁にあることではないです。
お互いに好意があったり、何か深い意味がある場合にしか見つめ合うという状況にはなりにくいですよね。
相手への興味や何かの意味があるから視線を外さない。
それが見つめ合うということです。
反対に、目が合うことはそこに何の意味もないことがほとんどです。
たまたま視線の先にお互いが居たなど、日常的に起こりやすい状況と言えます。
そういった時は目をずっと合わせている必要もないので、どちらからともなく視線を外すもの。
特別な感情や深い意味がないことが表れています。
【職場編】見つめ合う男女の心理5選!
職場で見つめ合う男女、いったいどんな心理で見つめ合っているのか?
お互いに異性として興味がある場合や仕事上のコミュニケーションの場合もあります。
ここでは職場で見つめ合う男女の心理を紹介します。
1. お互いに異性として気になっている
職場で見つめ合う状況はお互いに異性として気になっている可能性が高いです。
異性として気になっていると、どうしても相手を目で追ってしまいますよね。
気になる人をいつも見ていても、相手は自分に興味が無い場合は見つめ合うなんて状況なかなか起こらないものです。
一方的に見ているだけでなく、見つめ合うという状況の場合はお互いに気になっていて意識し合っていると言えるでしょう。
気になるけれど、職場だから派手には行動できない。
そんな考えもあってお互いに様子を見ている段階なのかもしれません。
2. 視線で好意を伝えている
相手が視線で好意を伝えているというケースも考えられます。
ジッと見つめるということは、異性として気になっているだけでなく相手はすでに好意を持っている段階かもしれないですね。
何かいつも視線を感じて、ふと見ると彼がこっちを見ている。
そんな時は自分の気持ちに気付いてもらいたいために、視線でアピールしていると言えるでしょう。
恋愛関係に発展したい!という気持ちの表れです。
3. 相手が何を考えているのか知りたいと思っている
相手が何を考えているのか知りたいと思っている場合もあります。
相手の意図することを目を見て読み解こうとしているので、見つめ合う形になっているケースも。
この場合はふたつのパターンに分かれます。
仕事上のことで相手の顔色を伺っている場合がひとつ。
もうひとつは、異性としての興味から相手の気持ちを探ろうとしているという場合です。
4. 何か伝えたいことがある
一方が相手に何か伝えたいことがあるので、ジッと見つめ合っているのかもしれません。
この場合は、職場であればどちらかが仕事の要件で何か伝えたいことがある場合が多いでしょう。
とくに上司と部下の関係なら、よくあることです。
ジッと見ていれば相手が気づいて声かけしなくてもこちらに来てくれる、そんな考えがあるのでしょう。
こちらに来てくれた時、ひっそりとプライベートなお誘いをしたいなんていうケースもあり得ますよね。
5. マナーとして目を合わせている
あくまで仕事上のマナーとして目を合わせている場合もあるでしょう。
仕事上、相手に失礼のないようにちゃんと目を見て相手の話を聞いている。
あくまで、しっかりとマナーを守っているだけということも考えられます。
一方が会話している時などには、しっかりと相手を見ることが職場においては自然な動作です。
この場合は異性として興味があるなどの特別な意味はないと言えますよね。
両思いかどうか見分けるポイントは?
見つめ合うのは両思いだからなのか?
それともただの勘違いなのか?
相手がどう思っているのか気になるところですよね。
頻繁に目が合ったりなど、好意が無いとなかなかありえない状況なら両想いと言えます。
ここでは、見つめ合うのは両思いだからなのか見分けるポイントを紹介します。
目が合う時間が長い
目が合う時間が長い場合は両思いの可能性が高いです。
言葉を交わすわけでもなく長い時間見つめ合う。
何の興味も無い異性間では起こらない状況と言えます。
お互いに好意があるとしか思えない行動ですよね。
何度も見つめ合う
何度も見つめ合うのも、お互いに惹かれ合っているのでしょう。
何度も見つめ合う状況になるのは、気付けばお互いが相手を目で追っているからです。
お互いの気持ちはかなり高まっているのでしょう。
両想いである可能性はとても高いと言えます。
遠い場所からでも見つめ合う状況になる
遠い場所からでも見つめ合う状況になるのも、お互いを意識していると言えるでしょう。
遠い場所に居ても見つめ合うなんて、よほどお互いに好意がなければあり得ないシチュエーション。
遠くに居てもお互いを探しているなんて素敵ですよね。
両想いであることは間違いないと言えます。
見つめ合う関係から恋愛に発展させるには?
頻繁に見つめ合う関係、そこから恋愛に発展させるにはどんな行動をするべきか?
ただ見つめ合っているだけでは関係が進展することはありませんよね。
ジッと見つめる以外の行動を起こすことがポイントになります。
ここでは、見つめ合う関係から恋愛に発展させるにはどうすればいいかを紹介します。
見つめ合いながら微笑みかける
恋愛に発展させるには、見つめ合いながら微笑みかけるのがとても効果的です。
お互い気になっていてついつい見つめ合ってしまう。
そんな中ニッコリと微笑まれたら、相手の好意の気持ちはかなり上昇します。
向こうから連絡先を聞いてきたり、何らかのアクションを起こしてくる可能性が上がるひとつのテクニックです。
見つめ合う時間を長くする
見つめ合う時間を長くすることで、関係が進展することも。
これも相手の気持ちを盛り上げて、何か行動を起こしてくるように仕掛けるテクニックになります。
好意を視線でアピールすることを意識して、視線を合わせる時間をこちらから長くしてみましょう。
相手は何か行動を起こさなければいけないと感じるでしょう。
コミュニケーションをとる回数を増やす
コミュニケーションをとる回数を増やしてみましょう。
頻繁に見つめ合う状況から、一歩踏み出してみることが大切です。
普段のコミュニケーションがあいさつ程度なら、タイミングを見て簡単な会話から初めてみましょう。
お互い異性として意識しているのなら、そこから関係は急速に発展するはずです。
「さっき目が合いましたね」と話しかけてみる
思い切って「さっき目が合いましたね」と話しかけてみましょう。
なかなか言うのは勇気が必要ですが、そんなふうに言われるととてもドキドキしますよね。
そのまま連絡先交換にまで発展できそうな、恋愛モードが最も盛り上がる行動です。
思いきってやってみましょう。
まとめ
今回は、職場で見つめ合うのが男女の心理を紹介しました。
職場で見つめ合う男女の心理は、
- お互いに異性として気になっている
- 視線で好意を伝えている
- 相手が何を考えているのか知りたいと思っている
- 何か伝えたいことがある
- マナーとして目を合わせている
こういった心理があると言えます。
お互いに異性として興味がある場合やあくまで仕事上のマナーで目を合わせている場合もあります。
「目があうこと」と「見つめ合うこと」の違いは、好意などの特別な思いがあるか無いかの意識の違いにあると言えるでしょう。
見つめ合う頻度が多かったり、遠い場所からでも見つめ合う状況になるのは、気付けばお互いを目で追っているから。
こういった場合は両想いの可能性が非常に高いです。
恋愛に発展させたいなら、相手に自分の気持ちをアピールする行動をするのが良いです。
会話を増やすなどの、見つめ合う以外のコミュニケーションを増やすとより関係は急速に発展するでしょう。
せっかくお互い見つめ合うほど意識し合う関係なのですから、思い切って行動を起こしましょう!