職場や学校で特に用もないのに、わざわざ話しかけてくる男性はいませんか。
用もないのに話しかけてくると、「もしかして私に気があるのでは?」と思いますよね。
あなたに話しかけてくるというのには、なにかしらの意味があるはず。
どんな意味があるのかを知れば、恋愛に発展することもあるかもしれません。
今回は、わざわざ話しかけてくる男性の心理について紹介します。
わざわざ話しかけてくる男性の心理5選!
特に用もないのにわざわざ話しかけてくる男性がいれば、どんな意味があるのかと気になったことがある人は多いと思います。
好意があるのかどうなのかが気になるところですよね。
まずは、わざわざ話しかけてくる男性心理を紹介します。
1. あなたに好意がある
用もないのにわざわざ話しかけて来るのは、あなたに好意を抱いているからです。
話しかけてあなたのことを知り、自分のことも知ってもらい、徐々に仲良くなっていずれ交際出来たらなと思っています。
あなたから話しかける機会がなければ、相手はとりあえず話す機会を作るために用もないのに話かけてくるのです。
あなたも相手に好意を抱いているのであれば、話しかけられたときに積極的に会話を広げ、親密になっていきましょう。
2. 話題の豊富さをアピールしたい
自分の話題の豊富さをアピールしたい男性も中にはいます。
このタイプの男性は、あなただけに話がしたいのではなく、みんなに自分の話を聞いてもらいたいのです。
自分の話が多い場合には、このタイプかもしれませんね。
3. 単純に話をすることが好き
男性の中には、単に話をするのが好きな男性もいます。
友達感覚で話しかけてくるので、好意があるのとは少し違い、話しやすい相手と思われている可能性があります。
常に誰かと話をしていたい男性は誰にでもフレンドリーに話しかけることが出来るので、友人は多いでしょう。
4. 誰かと話して気分転換したい
何か落ち込むようなことがあった場合、誰かと話をして気分転換をしたくて話しかけてくる男性もいます。
仕事で行き詰ってしまうようなことがあれば、気持ちをリフレッシュさせるために人と話をしようとする人もいるのです。
この場合も特定の相手ではなく、なんとなく話がしやすそうな相手であれば誰でもいい場合がほとんどなので、あなたに好意があるとは言えません。
しかし、心のどこかであなたと話をすることで気分を変えることが出来ると思っているので、コミュニケーションを続けていくことで関係を深めることも出来るでしょう。
5. 場の雰囲気を和まそうとしている
職場などの場合では、場の雰囲気を和まそうと話しかけてくることもあります。
会話もなく常に張り詰めた雰囲気の職場だと、緊張して仕事もスムーズにいかないと考えている男性であれば、会話をすることで質問しやすい関係を作ろうとしているのです。
このタイプであれば上司であることが多く、ホウ・レン・ソウがきちんと出来るような環境作りを心がけている頼れる人でしょう。
ただ好意があるかといえば、違うのでよく話しかけてくれる上司であれば勘違いしないようにしましょうね。
脈アリかどうか判断できるポイントは?
わざわざ話しかけてくる男性は、脈ありと思っていいのでしょうか。
どんな場合でも、あなたに好意があるとは限りません。
脈ありだと思える判断ポイントを紹介するので、あなたの周りにいる男性が脈ありなのか確認してみましょう。
一人のときに話しかけてくる
あなたが一人でいる時に話しかけてくるのであれば、脈アリの可能性が高いでしょう。
一対一で話をするのは、あなたを独占しようとしているからです。
二人きりで話をするというのは、関係を深めるのにもってこいのシチュエーション。
意識的にあなたが一人の時を狙って話しかけて来るのであれば、脈アリと思っていいでしょう。
プライベートな話をしてくる
話しかけてくる話の内容がプライベートな話であれば、脈あり。
あなたの周りのことを聞いて、男性は自分が恋人関係になれるチャンスがあるのか確かめているのです。
また、プライベートな話からあなたの休みの日の話を聞き出し、デートに誘うタイミングを見計らっているのかもしれません。
あなたにもその気があるのであれば、お互いのプライベートの話をして関係を深めていきましょう。
質問が多い
あなたに対する質問が多いなと感じれば、それは脈ありのサインです。
質問をするということが、あなたのことをもっと知りたいと思っている証拠。
男性は興味のないものに対して質問をして、会話を盛り上げようとする人はなかなかいません。
質問が多いのは、あなたのことを知ろうとする気持ちと、質問をして会話をどんどん広げていこうと思っているのです。
話すときの距離が近い
話しかけてくる時に距離が近いと感じれば、あなたに好意があるでしょう。
人は両手を広げた範囲内のパーソナルエリアに赤の他人が来ると、不快感を感じるもの。
しかし、相手のことが好きな場合、そのパーソナルエリア内に入って距離を縮めようとしているのです。
また、話をする時に距離を近くすることで、あなたがどこまで受け入れてくれているのかを計ろうとしていることもあります。
体の距離と心の距離は、比例しているので、あなたが相手に嫌悪感を抱かないのであれば、距離を一気に縮めてみるのもいいかもしれませんね。
こんな場合は深い理由はないのかも…
わざわざ話しかけてくるけど、実は深い理由はないこともあります。
話しかけてくるから自分のことが好きなんだと思うのは、早計です。
特に深い理由のないパターンを紹介します。
自分のことばかり話す
話しかけて来ても自分の話をする場合は、あなたに興味があるとは言えないでしょう。
単に話をするのが好きで、自分の話を聞いてほしいと思っているだけのことも。
いつも話の内容が自分の話ばかりで、あなたが違う話を振っても自分の話に持って行こうとする傾向があれば、脈はないでしょう。
ほかの人にも同じように話しかけている
あなただけでなく、ほかの人にも同じように話しかけているのであれば、特に深い意味もないと言えます。
話が出来れば誰でもいいと思っているので、あなたに対して特別な感情はありません。
気分を変えるために近くにいる人に話しかけているので、ほかの人にも同じように話しかけている姿をよく見かけることも。
普段誰に話しかけているのかなどを確認してみると、脈ありかどうか知ることが出来るでしょう。
話しかけてくる男性ともっと仲良くなるには?
気になる男性があなたによく話しかけてくるのであれば、もっと仲良くなりたいですよね。
せっかくわざわざ話しかけてきてくれているのであれば、関係を深めるチャンス。
もっと仲良くなるには、どうすればいいのか対応方法を紹介します。
「もっと詳しく聞きたい!」と興味をアピールする
男性の話す内容に対して「もっと詳しく聞きたい!」と興味を持っていることをアピールしましょう。
男性は自分の話に興味を持ってもらえると、もっと話したい!と思うようになります。
また、興味があることをアピールすることで相手の男性も積極的に話しかけることが出来るようになるのです。
話を深く掘り下げながら、仲を深めていきましょう。
誘ってもらえそうな話題を振る
話をする中で、デートに誘ってもらえそうな話題を振ってみましょう。
休みの話をしたり、今話題の映画の話でもいいので「なら今度一緒に行く?」という流れになるようにしてみるとデートの約束をすることが出来ます。
わざわざ話しかけてくる男性は、デートに誘うタイミングを見計らっていることもあります。
誘いやすい雰囲気と話題を振ることで相手も勇気を持って誘うことが出来るでしょう。
笑顔で対応する
わざわざ話しかけてくる男性には、笑顔で対応しましょう。
相手の男性はあなたとの仲を深めようと勇気を出して、話しかけてきます。
あなたが笑顔で対応することで、話しかけてきたことを受け入れてくれてると感じることが出来るのです。
また、いつも話をする時に笑顔で話す女性は印象がよく、一緒にいて落ち着ける存在になれます。
相手に気がある場合は、笑顔で会話を楽しみましょう。
まとめ
今回は「わざわざ話しかけてくる男性の心理」についてお話ししてきました。
わざわざ話しかけてくる男性は、
- あなたに好意がある
- 話題の豊富さをアピールしたい
- 単に話をするのが好き
- 誰かと話をして気分転換がしたい
- 場の雰囲気を和まそうとしている
以上の理由が考えられます。
特に用もないのに話しかけられると、「もしかしてわたしのこと…?」と期待してしまいますよね。
あなたに話しかけることで、男性も何かしらのアピールをしていることが考えられます。
あなたと仲良くなりたい、あなたのことを知りたいと思っている恋心の現れ。
もしあなたにも好意があるのであれば、是非積極的に会話を盛り上げて関係を深めてくださいね。