女性特有の生理に関する悩みを抱えている人はたくさんいます。
しかも、生理の悩みと言っても、生理痛や量の多さ、PMS(月経前症候群)など、さまざまなものがあるため対処方法も人によって大きく違うのです。
その悩みを全て軽減できるものに低用量ピルがあります。
低用量ピルは避妊のイメージが強いですが、実は生理痛の軽減やホルモンバランスの安定、子宮内膜症などの子宮に関連する病気の予防など嬉しい効果がたくさんあるのです。
実際に、その効果を目的として低用量ピルを使用している女性がどんどん増えてきています。
ですが、ピルは婦人科を受診しないと処方されません。
ピルを飲みたくてもなかなか病院に行けないという女性が多く、ハードルの高さを感じることがあるのが現状です。
そこで、最近はオンラインでピルの処方ができるサービスが増えてきました。
今回はその中の1つである「メデリピル」を紹介します。
メデリピルなら低用量ピルがお得!
LINEで簡単診療予約、ビデオ通話か音声通話でオンライン診療
メデリピルはオンラインで医師の診療を受け、その後自宅にピルが届くというサービスです。
どのサービスも同じような内容なのですが、メデリピルは専用のアプリやHPなどではなく、いつも使用しているLINEで基本的に全てのサービスが完結するようになっています。
診療前には予約をする必要があります。
メデリピルの公式LINEを友達追加し、メニュー画面から予約可能です。
予約時間になると、医師から電話がかかってくるので、音声通話かビデオ通話で診療を受けるだけという気軽さが魅力です。
診療時間も5〜7分ほどなので、ちょっとした時間で診療を受けられるのも嬉しいですね。
医師も全員が産婦人科医なので、質問があればその場で聞くこともできますよ。
診療代は毎回無料(低用量ピル処方の場合)
通常、医師の診療を受けるとなるとお金が必要になります。
他のオンラインピル処方サービスでも有料のところが多いのですが、なんとメデリピルは診療代が無料なのです。
特に初めてピルを使用するという場合は、副作用などの悩みがあると医師に相談したくなるのではないでしょうか。
心配性の人なら尚更です。
料金が必要になると、診療を受けるのをためらってしまいますが、無料なら気軽に受診することもできます。
吐き気などの副作用がある場合は、吐き気止めなどの薬も処方してもらえますよ。
初回の低用量ピルが無料!
メデリピルのもう1つの魅力は、初回の低用量ピルが無料ということです。
これはメデリピルのみが提供しているサービスです。
初回の診療を終えてピルを選択すると、最短翌日にピルが届きます。
診療代も無料なので、この時に必要になる費用は送料のみです。
初めてのピルだからこそ、負担を少なく始めたいと考えている人にぴったりです。
その後は毎月の定期便プランに自動的に切り替わります。
他の定期便プランに変更することもできるので、自分の都合に合わせて選択しましょう。
豊富な定期便プラン
メデリピルには、3つの定期便プランがあります。
自分の状況に応じて選べますし、プランによっては安くピルを購入できるようにもなっています。
定期便プラン
まずは毎月届くプランです。
毎月ピルが届くので買い忘れの心配がありません。
この場合はピル代+送料が必要となるため3,520円が毎月の負担となります。
3シートおまとめプラン
送料の負担を軽くしたいという場合には、3シートおまとめプランがおすすめです。
1シート2,970円のピルが3つ入って送料も1回分で済むため、毎月のプランよりもお得です。
ある程度まとめて欲しいという場合にも便利ですね。
6シートおまとめプラン
長期のピルの継続を決めている人には6シートおまとめプランがぴったりです。
1シートあたりの金額は変わりませんが、送料無料なのでメデリピルの中でも1番お得なプランです。
プラン変更も可能
途中で料金プランの変更も可能となっています。
例えば毎月のプランでピル服用中の様子を見て、長期的な使用を決めたらおまとめプランに変更するという使い方もできますよ。
そしてピルを1年使用するとプラチナ会員となり、低用量ピルが10%OFFで購入できるようになります。
プラチナ会員の6シートおまとめプランがメデリピル最安値です。
ピルを使う女性に寄り添った様々なサービス
メデリピルはピルの処方以外にも、ピル利用者の女性に寄り添った様々なサービスを展開しています。
ピルや女性のカラダに関するカード/冊子が届く
ただピルを配送するだけではなく、定期的にピルや女性のカラダに関するカード/冊子が届きます。
デリケートでバランスを崩しやすい女性の身体だからこそ、様々な情報に惑わされずに正しい情報を頭に入れておきたいですね。
中身が分からない状態で配送
実家など、同居している人がいるところにピルが届くとなると、バレたくないという気持ちが先行してしまうのではないでしょうか。
メデリピルは、中身の分からない状態でポストに届くようになっています。
商品名は「雑貨」、依頼主名は「同上」で伝票に記載されているので、中身がピルであるということはわかりにくいのです。
オリジナルケースもプレゼント
3シート目のピルと一緒に、メデリピルオリジナルピルケースがプレゼントとなっています。
ピンクの可愛いデザインとなっており、ピル服用時の気分が上がります。
一部のピルを選択した場合は、製薬会社の専用ピルケースが付いてきます。
メデリピルの注意点
メリットたくさんで魅力的なメデリピルですが、やはり注意点もあります。
2シート目受け取り後まで解約はできない
初回のピル1シート無料が嬉しいメデリピルですが、無料分を使用してすぐ解約ということができません。(※別途送料550円が必要)
最低2シートは服用いただいた上でご自身に合っているか判断していただきたいため、最低でも2シートを服用する必要があるのです。
1シートを服用しただけではピルのメリットを実感せずに終わってしまいます。
ピルのいいところを知ってほしいからこそ、最低でも2シートを使用してほしいと考えてこの設定になっています。
予約の時間帯によっては当日受診ができない
医師の診療が予約できるのは、当日以降の空いている時間帯です。
当日に診療を受けたくても、予約状況や予約する時間帯によっては当日の診療が空いていないことがあります。
数日前に予約をすることで希望の時間で予約をとることができるので、余裕を持って手続きしましょう。(当日診療リクエストも受け付け中)
予約もLINEでできますし、難しい操作が必要ないためとても簡単です。
予約変更もできるので、まずは予約をしてみましょう。
実際に利用した感想は?
メデリピルを利用したくても、勇気がなくてなかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
そこで、実際にメデリピルを利用してみた感想を紹介します。
今までピルを病院で処方してもらっていましたが妊活を機に中断、妊娠・出産後再開しようと考えオンライン診療に切り替えようと考えメデリピルを選択しました。
実際にメデリピルを利用しているようなイメージで読んでみてください。
公式LINEに登録して予約
まずは公式LINEを登録します。
メデリピル公式ホームページから直接LINEに友達追加できるので、登録も簡単です。
その後、診療の予約を行います。
希望の日付と時間を選び、仮予約をします。
その後、名前や住所などの情報を登録します。
その時に本人確認の書類を送付するため、免許証やマイナンバーカードなどの用意をしておきましょう。
続いて簡易問診に回答します。
低用量ピルの使用歴はあるのか、低用量ピルの副作用が出た場合に薬は必要かどうかなどを入力します。
医師に聞きたいことなどはあらかじめここで入力しておくと診療もスムーズです。
問診が終わったら、あとは予約時間を待つだけです。
オンライン診療を受ける
予約の時間がやってきました。
スマホに電話がかかってきたので出ると、メデリピルの提携医療機関の産婦人科医の先生でした。
自分のスマホがiPhoneだったのでFaceTimeでのビデオ通話に切り替えました。
Androidの場合はGoogle Meetでのビデオ通話になるようなので、あらかじめアプリをインストールしておいた方がよさそうです。
今回オンライン診療を担当してくれたのは女性の医師でした。
今までどんなピルを使用していたのか、出産からどれくらい経過しているのか、授乳中かどうかを聞かれ、今回はトリキュラーという低用量ピルが処方されることになりました。
低用量ピルを今までに経験していたということもあり、診療は5分ほどで終了しました。
初めて低用量ピルを使用するという場合でも10分以内には終了するのではないでしょうか。
これで無料分の1シートがもらえます。
ピルの到着が楽しみです。
翌日には初回のピルが到着
翌日、なんと無料分のピル1シートが到着しました。
あまりのスピードにびっくりです。
伝票を見てみると、商品名は「雑貨」、依頼主名は「同上」となっていたのでこれなら家族がいてもピルだと分かりにくいですね。
開封すると、中にはピル1シートと一緒に納品書、ピルのガイドブックが入っていました。
女性の身体に関する正しい知識をピルの到着と同時に身につけることができるので、より意識が高まります。
納品書をチェックすると、請求額は550円でした。
ピルと診療料の料金は請求されなかったので、ピル1シート無料ということと診療料無料ということは本当でした。
実際にピルを服用、副作用が出て再受診
生理が来たため、ピルの服用を開始しました。
そこで出てくるのがピルの副作用です。
服用開始から2日ほど経って、吐き気やだるさなどの副作用が出てきたのです。
1人ならいいのですが、育児中なので体調を崩すわけにはいきません。
そこで、副作用を緩和するための薬について相談することにしました。
体調が悪すぎたので、当日診療できる時間を探しました。
予約を探していた時間が運よく午前中だったので、夕方の予約を取ることができました。
今回の診療は男性医師でした。
症状を説明すると、吐き気止めを処方してくれることになり一安心です。
男性医師でもピルの知識や女性の体のことをよく知っているのはもちろんですが、女性の気持ちをしっかりと考え、寄り添ってもらえると感じられた診療でした。
翌日にピルと同じような伝票で届きました。
吐き気止めは1シート1,000円で、副作用が出ても利用しやすい金額です。
定期便をまとめて6シートに変更!
メデリピルでピルの使用を再開しましたが、継続的な服用を考えているためなるべく安価で使用したいと考えました。
無料分の1シートを受け取り、2シート目からは毎月届くコースに自動で登録となります。
その場合、毎回送料が必要になってしまうので、送料が無料の6シートおまとめプランに変更することにしました。
プランの変更もLINEから行います。
公式LINEとのトークを開き、リッチメニューをタップします。
「契約プラン 確認・変更」をタップすると、確認するか変更するかを選ぶトークが送られてきます。
変更をタップし、登録画面へ進みます。
必要な情報を入力し、変更したいプランを選びます。
これで変更は完了です。
ただし、次回お届けの目安日4日前までの変更ではないと受付不可なので、日付に余裕を持って変更の手続きをするようにしましょう。
メデリピルを利用してみての感想
その後まとめて6シート分のピルとピルケースが到着しました。
以前ピルを使用していた時は産婦人科の診療を受けてからの処方だったり、診療の待ち時間や予約の電話などのストレスがありました。
メデリピルを利用してみて、このストレスがなくピルを服用できるのはとても嬉しいことです。
やはりピルが不安という人も多いので、医師と相談のための診療料が無料なのも嬉しいサービスです。
これからもメデリピルを利用して、より安心してより安くピルを使用するためにプラチナ会員を目指していきたいと思います。
メデリピルがおすすめな人は?
ピルはやっぱり不安、医師に気軽に相談したい人
どんな女性にもおすすめのピルですが、やはり不安を感じることも多いのではないでしょうか。
そんな不安にも医師が寄り添ってくれるのがメデリピルの魅力でもあります。
予約が簡単で待ち時間が不要なだけではなく、診療料が無料なのでお金のことを気にせずに医師の診療を受けることができます。
診療を担当するのは提携医療機関の産婦人科医ですが、どの医師もピルが不安な女性に寄り添ってくれます。
不安なことをしっかりと話して、解消してからピルの服用を開始できますよ。
低用量ピルを安価で続けていきたい人
通常、ピルを購入するには医療機関を受診し、処方箋をもらってから購入する必要があります。
それに、ピルは保険適用外なので医療機関や薬局によって価格が大きく異なります。
大体1シート3,000円前後ですが、なるべく安価でピルを使いたいものです。
メデリピルは1シート2,970円で低用量ピルを購入することができます。
プランによっては送料が必要となりますが、診療料がかからない分安価で購入が可能です。
それに、1年間ピルを使い続けるとプラチナ会員となり10%OFFで低用量ピルが購入できるようになるのです。
元々安価でピルが買えますが、使い続けることでもっと安くピルを買えるようになるのは嬉しいですね。
使い慣れたアプリだけで全てを完結させたい人
色々なオンライン診療のサービスがありますが、専用のWebサイトから診療を受けたり、専用アプリをインストールする必要があったりとサービスによって対応方法が異なります。
使い方がよくわからず、オンライン診療そのものを諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。
メデリピルは基本的に全ての手続きがLINEで完結します。
診療の電話も、医師の方からかかってくるので自分から電話をする必要もありません。
服用中に不安や質問があればLINEのリッチメニューより医師へ相談可能です。
いつも使っているアプリでオンライン診療ができるので、負担なく挑戦できます。
メデリピルのよくある質問は?
メデリピル公式LINEで何ができるの?
メデリピル公式LINEでは、リッチメニューの項目をタップすることで、診療予約・変更、問診の回答、会員登録、お届け日やプラン変更などの各種手続きや問い合わせなどができます。
基本的にメデリピルのサービスは全てLINEで完結します。
LINEで解決しなかったとしても、問い合わせフォームにリッチメニューからアクセスできるので簡単です。
それだけではなく、服用や体調を記録するカレンダー機能も備わっているので、メデリピルの利用中はとっても頼りになりますよ。
1シート無料対象のピルはどれ?
無料サービスの対象になっているのは、低用量ピル6種類です。
初めてのピルの場合、名前を見ただけではわからないことが多いため、オンライン診療で医師が処方ピルを判断してくれます。
以前ピルを使っていて、同じピルを使い続けたいという場合は、事前問診に希望のピルを記載してください。
診療を担当してくれるのは誰?
オンライン診療を担当するのは、メデリピルと提携している医療機関の現役産婦人科医です。
どの医師も豊富な知識と気遣いでピルを使う女性に寄り添ってくれます。
不安なことや気になることはどんどん質問しましょう。
事前問診に記載しておくと質問しやすいですよ。
一時配送休止や解約はできる?
一時配送休止・解約は、LINEで簡単に手続き可能です。
LINEリッチメニューを開き、「各種手続き・お問い合わせ」をタップするとトークに選択する画面が出てきます。
その中に「休止・解約」があるので、そこをタップして手続きを進めましょう。
ただし、2回目のピルの受け取りまでは休止・解約ができないので注意が必要です。
また、次回お届け目安日の4日前までに手続きをしないと次回配送に適用されないので、日数に余裕を持って手続きをするようにしましょう。
メデリピルの口コミをチェック!
安心してピルを使えそうな印象のメデリピルですが、口コミではどんな感想があるのでしょうか。
プラス面、マイナス面の両方をチェックしていきましょう。
オンライン診療での問診がしっかりしていてとても良く、ピルの値段がちょっと高くてもメデリピルを利用しようと思った。それに、定期便のプランによっては病院よりもメデリピルの方が安い!
予約してから電話診療ということが面倒に感じたけれど、テレビ電話で直接話すと安心感がかなり違った!オンライン診療では先生も優しく、低用量ピル服薬中に子宮がん健診を勧められたり、薬の相性などピルを利用する上での注意点が聞けて嬉しかった。
初回1シートが無料なのはいいけれど、その後月3,000円かかるのは高いと感じた。現在通っている病院の方が安い。
医師による丁寧な問診と発送のスピードがかなりの評判を集めていますが、ピルの値段はやはり高いと感じている人がいました。
ピルは保険適用外なので各医療機関が自由に値段設定ができるという点で、メデリピルより安い値段を設定しているところもあります。
ですが、値段が少し高くても、サービスがいいからメデリピルを使いたいという声もあります。
お金がかかるかどうかか、安心や手軽さを取るかが人によって判断が分かれています。
まとめ
メデリピルは丁寧な医師の問診とLINEで簡単に登録などができるサービスに加え、手軽にピルを始められるようにと初回低用量ピル1シートが無料(※別途送料550円が必要)という安心かつお得なサービスでかなりの評判を得ています。
実際に受診してピルをもらっても、請求は送料の分しかなかったので、気軽に使用できるサービスであることがわかります。
ピルを始めるのには勇気がいりますが、メデリピルなら不安をなくして利用できるのではないでしょうか。
まずは公式LINEに登録し、ピルを始める準備をしていきましょう。