彼氏から連絡来ない!何日待つ?連絡が来ない理由・対処法・NG行動など解説

大好きな彼氏からなかなか連絡が来ないと、何かあったのかと不安になってしまいますよね。

「すぐにアクションを起こしたら重い女だと思われそうだし、かといって放置するのも心配…」という女性も多いことでしょう。

実は、彼氏から連絡が来ないからと言ってもすぐに焦る必要はありません。

マメに連絡してくれない彼氏とうまく付き合っていくためには、ある程度待つことも必要なのです。

今回の記事では、

  • 彼氏から連絡が来ないときに何日待つべきなのか?
  • 彼氏が連絡をしてこない理由
  • 彼氏が連絡をしてこない場合の対処法

なども合わせて解説します。

記事の執筆者
LS編集部

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彼氏から連絡が来ない場合、何日まで待てばいい?

彼氏から連絡が来ないとしても、3日から1週間は待ってみてください。

仕事上のトラブルやスマホの故障など、彼になにか連絡できない事情があるのかもしれません。

また、特に大きな理由なく連絡していないとしても、すぐに催促してしまっては“重い女”という印象を与えてしまいます。

ここがポイント!

不安に思う気持ちも分かりますが、特に思い当たるようなことがなければ、「もしかして嫌われた?」と慌てる必要はないでしょう。

彼への信頼を示すつもりでも、ある程度の期間待つことは大切なのです。

ただし、3日から1週間というのはあくまでも目安です。

これまでの連絡頻度から見て、「なかなか連絡が来ないな」と気になりだすようであれば、対策を打ってみてもよいでしょう。

彼氏が連絡をくれない考えられる理由は?

そもそも、彼氏が連絡をくれないのはなぜなのでしょうか。

理由としては、次のようなことが考えられます。

仕事が忙しい

彼氏が連絡をくれない理由として、仕事が忙しいということが挙げられます。

女性と違って、男性は一度に複数のことに集中できないと言われています。

仕事が忙しくなると常に仕事について考えてしまい、あなたへ連絡する余裕がなくなってしまうのです。

月末や繁忙期など特定のタイミングで連絡が来なくなる場合は、彼が仕事に集中している可能性が高いでしょう。

特に要件がない

特別連絡するべき要件がないため、連絡をしないという男性も少なくありません。

女性がコミュニケーションの一環として連絡を取りたいと思う一方、男性にとって連絡とは必要に応じてするものという考え方の違いがあります。

ここはポイント!

男性はいわゆる世間話をするために、わざわざ連絡する必要性を感じていないのです。

この場合、急ぎでなければあなたからの連絡に対しても返信をしない男性もいます。

メッセージを読んだ時点で、彼の中では完結してしまっているのでしょう。

連絡がマメなタイプではない

彼氏が連絡をくれないのは、そもそも連絡がマメなタイプではないことも考えられます。

電話越しに会話をしたり、LINEを送ったりといったやり取りを苦手にしている男性もいます。

前述した内容とも重なりますが、要件がない限りは連絡をしないという考えなのかもしれません。

このタイプの男性は、始めの頃は頻繁に連絡をくれていても、付き合いが長くなるにつれてだんだん連絡が少なくなりがち。

よくも悪くも、あなたとの関係性に慣れてしまっているのかもしれません。

気持ちが冷め始めている

あまり考えたくはありませんが、彼の気持ちが冷め始めている可能性もあります。

自分の気持ちを再確認しているのか、それとも別れを意識しているのか、彼の中で思うところがあるのでしょう。

いずれにせよ、好きという気持ちが曖昧になってしまっているため、連絡をしようという気になれないでいるのです。

あまりにも長い期間連絡が来なかったり、会った時に今までと違う雰囲気を感じたりするのであれば、彼の心変わりを疑ってみる必要があります。

彼氏から連絡が来ないときの対処法は?

彼氏から連絡が来なくてもある程度の期間は待つべき、と説明しました。

では、待っても待っても連絡が来ないときはどうすればいいのでしょうか?

彼が返しやすい内容のメッセージを送る

いくら待っても連絡が来ないのなら、彼が返しやすい内容でメッセージを送ってみてください。

相手に負担を感じさせないのは、簡単な質問系のメッセージ。

「この前言ってたお店ってどこだったっけ?」

「あの漫画の最新刊もう買った?」

など、すぐに返事ができる内容がよいでしょう。

また、彼氏の趣味に関する話題であれば、会話が広がる可能性も高くなります。

「〇〇について詳しいよね!ちょっと知りたいことがあるんだけど…」などと話題を振ってみれば、彼も喜んで連絡をくれるはずです。

直接会うことを提案する

催促することなく彼に連絡してもらうには、直接会うことを提案してみてはいかがでしょうか。

デートの約束であれば、日時や場所、スケジュールなど、決めることはたくさんあります。

必要事項しか連絡しないというタイプの彼氏なら、要件のはっきりした内容の方が連絡を返してくれやすいはずです。

ここは注意!

会うことに対して彼が乗り気でなかったり、それでも連絡が来なかったりという場合は、彼の気持ちがすでに冷めてしまっているのかもしれません。

彼から連絡をもらうだけでなく、二人の今後について考えるためにも、意味のある手段であると言えるでしょう。

心配していることを伝える

彼氏からなかなか連絡が来ないのなら、素直に心配していることを伝えてみましょう。

「なにかあったのか心配になるから連絡してほしいな」

「仕事が忙しいのかな?体調くずさないようにね!」

といったメッセージなら、連絡がないことを指摘しつつ彼を気遣っていることもアピールできます。

彼が実際に体調を悪くしていたり、激務で連絡する暇がなかったりといった場合でも、ただ面倒で連絡していなかった場合でも、自分のことを気遣ってくれる相手には連絡したくなるはず。

「心配かけて悪かったな…」と思ってもらえるよう、控えめな姿勢を見せることがポイントです。

思い切って電話してみる

メッセージを送るのではなく、思い切って電話してみるのもひとつの方法です。

LINEなどのメッセージはとりあえず確認して放置、という男性でも、電話であればつい出てしまうということが期待できます。

また、声のトーンや抑揚といった細かなニュアンスを感じ取ることができるのも電話だからこそ。

お互いの存在をより近くに感じることで、不安な気持ちも安らぐかもしれません。

ここはポイント!

彼が電話に出てくれたら、「急に電話してごめんね。連絡がないから心配になって…」と一言添えればOK。

彼だって悪い気はしないでしょう。

ただし、電話は少なからず相手の時間を拘束してしまうもの。

彼の仕事が忙しいと分かっているのに電話をかけたり、電話に出てくれた嬉しさから長々と話し込んだりすることのないよう注意してください。

連絡が来ない時にやりがちなNGな行動は?

連絡が来ないからと言って対応を間違えては、彼との関係にヒビが入ってしまう可能性もあります。

不穏な空気になることを避けるためにも、NG行動についても確認しておきましょう。

返事が来ないのに何度も連絡する

返事が来ないのに何度も連絡することはやめましょう。

早く連絡がほしいあまり、彼の返事を待たずに何度も連絡してしまったことはありませんか?

結果的に返事をもらえたとしても、過度な連絡は逆効果。

しつこいと思われたり、プレッシャーを与えてしまったりと、印象を悪くしてしまうのです。

彼が特に理由なく連絡をしていなかったとして、繰り返す催促をきっかけに心変わりを招いてしまったら元も子もありませんよね。

不安に思うかもしれませんが、じっと我慢して待つことが賢明と言えます。

感情的に相手を責める

連絡をくれないことを感情的に責めるのもNGな行動です。

事情があって連絡できなかったにしろ、ただ単に連絡していなかっただけにしろ、感情的に責められては彼もいい気はしないはず。

また、すでに彼の気持ちが冷めていて連絡していなかったのであれば、責められたことが決定打となり別れを決意してしまう可能性もあります。

感情のままに動いても、問題が解決するわけではありません。

連絡してくれない理由を聞く際は、彼が話しやすいよう落ち着いて切り出すことを心がけるようにしましょう。

仕返し的に連絡を絶つ

彼から連絡が来ないからと、仕返し的に連絡を絶ってしまうようなことは避けましょう。

「連絡をもらえない寂しさを彼にも思い知らせたい!」という気持ちは分かります。

しかし、ここで意地を張ってしまっては、余計に関係をこじらせてしまうことになりかねません。

お互いに連絡するタイミングを失ったまま、修復不可能な距離が開いてしまうこともあり得るのです。

理不尽に感じるかもしれませんが、彼とこれからも付き合っていきたいのなら大人の対応を心がけるべき。

特に男性は鈍感な人も多く、連絡を絶ったとしてその意図に気付くとも限りません。

不満は態度で示すのではなく、きちんと言葉で伝えるようにしましょう。

あらかじめ連絡するペースを決めておこう!

彼氏からの連絡が来る、来ないで情緒を乱されてしまうのなら、二人の間であらかじめ連絡するペースを決めておくとよいでしょう。

例えば、

「最低でも3日に1回はやり取りをする」

「忙しくても“おやすみ”のLINEだけはする」

「連絡できない状況になりそうな時は前もって報告する」

など、ルールを決めておくだけでも気持ちが楽になります。

また、「あなたから〇〇日連絡が来なかったら、こっちから連絡するからね」と伝えておけば、連絡を催促する時に悩みすぎてしまうこともありません。

この時ポイントになるのは、連絡頻度や内容を高望みしすぎないこと。

自分の理想ばかりを押し付けたところで、彼にとって無理のあるルールでは続かなくなってしまいます。

ここはポイント!

ストレスなく連絡を取り合うには、お互いの妥協点を探ることも大切なのです。

まとめ

彼氏から連絡が来ないとしても、3日~1週間程度は様子を見るようにしてください。

男性は女性よりも連絡を重視しないもの。

「忙しいから」

「特に話題がないから」

といった理由で連絡をしなくなることも珍しくはありません。

不安に思うあまり連絡をしすぎてしまったり、連絡してくれないことを責めたりしては、かえって逆効果になってしまいます。

彼側の事情も考慮しながら、まずは待つことが大切です。

ある程度待っても連絡が来ない時は、返事をもらえるような内容を意識しつつ連絡を。

あらかじめ最低限の連絡頻度を決めておくなど、事前に対策を打っておくこともおすすめします。